夏の甲子園、福島代表・聖光学院の2回戦まであと3日。2022年夏の仙台育英との準決勝、この「一打席」を胸に一年間バットを振り続けた選手がいる。

2022年夏の甲子園準決勝。聖光学院の先制タイムリー、決勝進出への「夢」を抱かせた2年生4番の一打。しかし…。
聖光学院・三好元気選手は「あの最後の打席は今までずっと忘れた事は無くて、あの悔しさを持って、1日1日過ごしてやってきたので、その悔しさは今でもあります」と振り返る。
9回4番三好が三振。仙台育英に「日本一」を阻まれた最後のバッターとなった。
あれから一年がたち「強く」成長した。

福島テレビ・浅野晋平記者:「宿敵・仙台育英との対戦の前に練習に熱が入る聖光学院。特に強い気持ちを持って臨む選手がいます。去年から主軸を担う三好選手です」

2022年、2年生ながら4番を務めた三好元気選手。確実性のある打撃に今年は力強さが加わった。

聖光学院・三好元気選手:「体の線が細いっていうのがあったので、外野手としてもパワーは大事になってくると思うので、1番はまず体をしっかりと作るという意味で、ウエイトトレーニングを1番重視してやってました」

ウエイトトレーニングで、体重は2022年の67キロから76キロに。「打球の強さ」と「飛距離」がアップした。2023年も4番として福島大会ではチーム最多タイの8本のヒット。甲子園初戦の共栄学園戦でも先制点の起点となる2塁打を放ち、大舞台での強さを発揮している。

聖光学院の斎藤智也監督は「もともと大舞台に強い子なので、去年も2年生だったけど、三好の当然出来がカギを握ってますけど。良いピッチャー程、三好の闘争本能が良い意味で火が付くんじゃないかという期待はあります」と信頼を寄せる。

去年の悔しさを「勝利への一打」に込めて。打倒・仙台育英に闘志を燃やす。

聖光学院・三好元気選手:「自分たちよりも何百倍も力のあるチームですし、勝てる何パーセントかを物にして、本当にチャレンジャー精神でやっていきたい」

6 Comments

  1. どっちも悔いがない試合をしてください。東北人としては、出来れば、決勝戦で見たかった組み合わせ…😢

  2. 優勝候補同士かつ、東北勢同士が2回戦で当たるのはあかん🤣
    ホンマにもったいない
    せめて、昨年みたいにセミファイナルくらいで見たかったよ…

  3. こんなに早く当たるとは…。両校の熱い闘い、楽しみです。
    東北地区の代表は、本当に強くなりましたね。今や、他県からしたら一番当たりたくない地区なのでは?そのぐらいの力強さを感じます。

  4. 去年からスタメンの2人だけど、高中くんはセンバツ三好くんは夏と、大量ビハインドで最後の打者になってしまった。2人の強さはその悔しさを知る故なのもあると思う。あの悔しい場面が再現されないよう、最後まで泥臭く戦い抜いてほしい。