スタジオジブリ宮崎駿監督作品『君たちはどう生きるか』の批評と解説考察付きのネタバレ感想レビューです

おまけの夜の部活
https://note.com/kakinuma_kiyoshi/n/n72053875514d

グッズの販売所
OMAKENOYORUのオリジナルアイテム通販 ∞ SUZURI(スズリ)
https://suzuri.jp/users/319723?utm_source=twitter

おまけの夜の雑誌
https://omakenight.official.ec

◆ツイッター

◆インスタグラム
https://www.instagram.com/kiyoshi_kakinuma

◆ゲーム実況
https://www.youtube.com/channel/UCmAgEQxLR1oc8RyNIcZY36A

◆勧めのススメ

#君たちはどう生きるか
#宮崎駿
#解説

38 Comments

  1. この動画を最後まで観たいから、今日観てきましたマヒトとお母さんのループは理解出来たけど、歴代ジブリ映画の夢を見てるさらに醒めないまだその夢の中だったみたいな感覚になりちょっと頭痛くなりました。
    庵野秀明監督の元から引き抜かれた本田雄さんを知らなくてでもエヴァがずっと好きで、シンエヴァはまた新しい錦織敦史さんと言う私と同じ故郷のガイナXがいな(鳥取西部の方言ででかいと言う意味)出身の方が作画してって言う、いつも背中合わせの宮さんとエヴァの庵野さんを感じて、その違う作品に呼ばれで選ばれて、そして選んで別れていく運命もエモくて変わっていくこと、それも作品の誕生=この話の命の誕生と重なります。

    そしてここで熱く語るおまけの夜さんをみて期待を裏切らず映画をみて良かったなって凄く思えてきました。
    ガラスの薔薇謎でしたね、あともののけ姫の山犬がいた石ありましたね。

  2. 大量の紙のお札みたいなモチーフって千尋にも出てきたけどどういうイメージなんだろうな

  3. 映画をやっと見に行けて、動画見にきました‼️
    解説がとてもわかりやすくて、もう一度映画観たくなりました😊

  4. この解説動画を見て、泣きそうになりました。映画だけではイマイチだったのですが、この解説のおかげで映画を観たと言える気がします。

  5. 解釈の解像度の高さは言うまでもなく、なにより作家に対するリスペクトがあまりに真摯で美しく、感動しました。
    これが誰であれが誰っぽいとかまっっっったく重要じゃない。
    作品の中身を、表現を受け取るところに面白さがあることが改めて分かりました。

  6. やっと見に行けて、何も情報がない中で見に行ってよかった。
    作品の見方が絵画と近くって、実際絵画のオマージュがらしきシーンがあったり(マグリット、キリコ、ベックリン等)自分が元々美術を学んでいた事から、神話やメタファー、表現の意図をなんとなく感じ取れたりしてとてもおもしろかった。
    ただ見た直後はバラバラとしたいろんな情報と考えが頭の中にあって一つのつながりやまとまりに中々できないけれど
    でもこれで何度も思い出して考えることが楽しくてずっと作品のことばかり考えちゃう
    まだ1回しかみれていないからまた見たいな

  7. 私は80点です。
    レビューサイトが何で低評価なのかが、一番スッキリできた解説でした。😊

  8. 初めてコメント書きます。
    私も概ね同じ感想で見れました。メタファーを気にしすぎるとものすごく難しいように思えるかもですが、登場人物のパーソナリティやその人がどういう人物化を想像できればポニョや風立ちぬほど難しい話ではないという印象です。
    で、これは私なりのジブリに関しての印象ですが、やはりジブリは宮崎駿を重用しすぎた結果の今であると思っていて、悪い意味で新人に投資しなかったことが結果として今作の宮崎アニメの割に絵が、、という人が出てくる感想なのではないかと。
    高畑勲もいましたが宮崎駿より先人であったことと売れてたか?と言う点でやはりジブリ=宮崎駿だったな、と思っています。
    故にクオリティを差し置いてジブリを見に行く人が見たい絵の作りがあれじゃない、という人が一定数でてしまうのはこれまでのジブリ自体の選択の結果だったのではないかと思っています。

  9. 個人的には最初の工場の建物を指さすのシーンが描写的にはズレてる気がしたとか、最後の鳥の糞がカットで顔からいきなり消えたり(お父さんの背中はフンがついてる)細かい所が気になってしまった。まあ重要じゃないシーンだから我ながら気にしすぎだと思うけど…
    素人の感想だけど、きりこさんが高畑さんのメタファーなのかもしれないと感じた。

  10. きみ達はどう生きるか 
    答え
    真人の父親
    理由
    国内で兵器を作って、砂糖などの高級品をたくさん持ち、安全な田舎の大きな家で暮らせる。
    姉が亡くなっても、妹とすぐに結婚できる。
    …曲がった見方です…

  11. 個人的に、車で送って貰った時の真人は少し優越感を感じていたのではと思いました…

  12. つまらない作品はつまらないって言ってもいいんだよ
    ジブリだからって忖度してるだろ

  13. この動画で何度も泣きました。
    ありがとうございました

  14. なつこさんはお姉さんがとても好きだったから、マヒトを生かして、お姉さんがいるかもしれない森へ、子どもと心中しようとしたのかと思いました。お姉さんの子どもであるマヒトが怪我した時には泣いていたし。お姉さんの旦那さんと子どもをつくるなんて、亡くなった姉に対する狂気的愛だと感じました。父親が1番狂気的だったけどw
    なつこの気持ちを思い、私は泣きました。

  15. うーんなんかちょっとズレてる気がする。捉え方はそれぞれですからね。

  16. 動画の解説、大変参考に
    なりました。
    こちらの動画を聞いて、もう一度
    映画を観に行こうと思っています。
    あと原作の君たちはどう生きるかと
    失われた者たちの本にも、興味が
    わき読んでみようと思いました。

  17. 今日、観て来ました! 家族4人で。私、息子、娘、夫の並びで。 メモリアルな映画体験でした。 最後、死というか終わりというものをすごく感じて、また息子が隣にいることも重なり、不思議と泣けてきました。 明るくなって、「なんでかあちゃん泣いてるの??!!」って家族からひかれましたけど。🥲 今日は眠れないな。 あっちゃんのレビューから、ここへ来ました。 まだまだいろんな人のレビューはしごしたい。🐘

  18. 色んな考察があるけど、結局あの大伯父が地球外から来た謎隕石と交流して謎世界作ったことにより一族血統巻き込まれたって話なんだよね。

  19. なつこがまひとに「あんたなんか、大っ嫌い!!」って言ったのはまひとをかばうためだったのでは??
    この世界にいないほうがいい、まひとは帰りなさいと言ってるように思えた。
    でも、なんでなつこはその世界に??

  20. 初見で理解できなかったところを解説してもらい、改めてもう一度映画を見に行きたいと思いました。ありがとうございます。

  21. 中田敦彦さんのチャンネル見て来ました。柿沼さんの解釈、解説が素晴らしくて理解度が高まりました。あの薔薇は印象的だったけど?でした。作画に関してのコメントはなるほどと思いました。ヒミは重要な役なのだけどしっくりこなかったので。吉野さんの本、持ち帰った積み木、こうやって好きだった物、名作、文化は継承されていくのだなと思いました。ありがとうございます。

  22. 事前に中田敦彦さんのYouTube大学を聴いてから映画を観に行き、その後の考察としてこのチャンネルに飛んできました。あのシーンにはそういう意味も含まれていたのかと理解が深まり、とても有意義な時間でした。

    私の感想ですが、インコのアジトのシーンを観て、インディ・ジョーンズの魔宮の伝説を連想させられました。宮﨑監督の人生の集大成である当作品。監督が影響を受けた作品も散りばめられているのかなと感じました。

  23. 理想の世界とされる場所がカオス過ぎたからもう意味不明
    難解とかではなくてめちゃくちゃ

  24. こういう考察系動画ってセリフ含め描写の解説が詳細すぎて映画館で録音とか撮影とかしてるんじゃないかと勘ぐってしまう…

  25. マヒトが大叔父が作った幻想的な世界に積み木を付け足して、自分の世界を創るのではなくて、最後には自分の世界を生きるのが良かったし、大叔父が宮崎駿にみえた。

  26. 薔薇は勝手に星の王子さまからインスピレーションを得たものだと思っていました。登場の仕方などがなんとなく似ているなあとか薔薇にはトゲがあって自衛できるみたいな話もあったよなーとかそんなことをふわっと思い出しました💭

  27. 僕は今台湾に住んでいて、台湾では今週末が封切りなので、やっとこの映画を観ることができました。
    まだ一度しか観ていないので理解できていない部分も多いかもしれませんが、僕はすごく感動して、この映画が大好きなりました。
    だけど、ひとつ気になることがあります。

    それは、「真人のお母さんが、なぜ自分が真人が大人になるまで一緒にいられないことを知っていたのか?」ということです。
    彼女は自分が長く生きられないことを理解していたからこそ、真人に「大人になった真人さんへ」とメッセージを添えてあの本を残しました。

    物語の冒頭、真人のお母さんは空襲による火事が原因で亡くなっています。
    事故は普通予知することができません。
    だから自然に考えれば、当時の医療水準では治せない病気にかかっていて、自分の死期を悟っていたんだと思います。

    ですが僕は、もうひとつの可能性を妄想してしまいます。
    それは真人のお母さんが、塔での記憶を憶えていたか、あるいは、なにかをきっかけに思い出した可能性です。

    物語の設定上、塔の中の出来事は塔から出ると失われてしまいます。
    物語のなかでも、お母さんが塔から出てきたとき記憶喪失だったと語られていました。
    また物語の終盤、塔から真人が出て来たときに、青鷺は「なぜ覚えてるんだ?あちらの世界から何か持ってきたのか?」みたいなことを訊いていました。

    塔の中の世界で出会ったものを、こちらの世界に持ち込むと塔の中の記憶が残る。
    だとすると、真人のお母さんにとって塔の中の世界で出会ったものとは、真人自身のことです。
    真人のお母さんは、真人を産んだときに、塔の中の記憶を取り戻すと同時に、自分の死期を悟ったのではないか。
    もしそうなら、お母さんはどんな気持ちをこめて、どんな表情であのメッセージを書いたのだろう?

    これらは根拠のない僕の妄想です。
    ただ、いつものジブリ映画のようにエンドロールのスライドショーがあって、こっそり真人のお母さんがメッセージを書くシーンを潜ませてくれたら、どんなによかっただろうって考えてしまいます。

  28. 納得しました。私も集大成という言葉を思い浮かべました。ありがとうございました。