STAP細胞の論文問題は8月5日、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市中央区)の笹井芳樹副センター長が自殺するというショッキングな事態になった。笹井氏は新たな万能細胞とされたSTAP細胞の論文を執筆した小保方晴子氏の指導役。関係者によると、遺書には「疲れた」などという趣旨とともに謝罪する内容が含まれていた。小保方氏に宛てた遺書もあったという。

20 Comments

  1. ほんとはあったんだろ。この世の中が隠してるだけとしか思えなくなってきた

  2. 研究室ってゴミみたいな環境だからなぁ。

    風通しが悪いし、他の社会のコミュニティ内じゃ許されないようなことが罷り通ってしまうのが研究室です。

  3. マスコミの異常な叩き(論点ずらし、関係の無い彼女に関するマイナスな話題)、論文の内容に大して差し支えない部分の不正の指摘。しかも例年そのような"差し支えない不正"は起こっているのになぜか小保方さんの論文でだけ叩きまくる。

    明らかにおかしいんだよねぇ。
    揉み消し方がパワープレイにもほどがあるけど、これされちゃ彼女も何も出来んわな

  4. ●小保方晴子のStap細胞騒動・物語(8) 
    ●2014・04・    笹井が次世代シーケンス分析を依頼するが、理研CDB内部の幹部が解析を阻止。正当な理由がない。
    ●2014・04・16  笹井が記者会見
    理研理研野依理事長の会見。(理研研究員全員に対する論文の自己点検について)
    ●2014・05・08  第一次調査委員会は、小保方の最終報告に対する不服申し立て却下。
    ●2014・05・中旬、 早稲田大学による調査が始まる。
    ●2014・05・28  理研の懲戒委員との面談。
    理研本部はこの時初めて、小保方の実験は若山の下で行ったことを知る。小保方は客員研究員。理研本部は客員研究員を懲戒処分にしようとしているのだ。
    ●2014・05・下旬、 自己点検委員会作成の書類の確認。憶測だけで記事であった。
    ●2014・05・下旬、 若山は、STAP細胞は信じられないと発言。
    ●2014・06・04  研究不正再発防止のための改革委員会の岸輝雄委員長が、検証実験を提案。
    (大学の大先生が、科学論文に対して、犯罪裁判をするように事実確認のための再現実験を提案する。この人は本当に科学的な思考を持っているのか。)
    岸輝雄委員長が世界三大不正の一つにされてきたと発言。
    ●2014・06・11  STAP細胞がES細胞ではないかと理研の遠藤が発言。
    ●2014・06・16  若山がSTAP幹細胞は若山研究所のマウスの細胞でないと発言。
    ●2014・06・17  理研CDBが小保方研究室にあるES細胞と若山のSTAP幹細胞の系統が一致したと報道。
    (若山の策略ー3、若山が成功したとしたキメラマウスを、第一次調査委員会が解析する前に、小保方がES細胞を混入したという話を作り上げる必要があった。でないと、若山のキメラマウス作成実験に疑いが生じる。これにより若山はES細胞混入のSTAP細胞でキメラマウス作成を作らされたとなり、若山はキメラマウス作成の捏造発覚を防ぐことができた。)
    ●2014・06・26  理研の理事が面談を求める。研究における小保方の立場が客員研究員であったので、懲戒処分を停止すること。検証実験の参加の確認。
    ●2014・06・30  小保方の検証実験への参加に対して批判が出る。
    ●2014・07・01  検証実験の開始。(若山の策略ー4、若山は検証実験の参加を拒否する。キメラマウス作成ができない実験に参加はできない。ゆえに若山はキメラマウス作成の捏造発覚を防ぐことができた。)
    ●2014・07・02  検証実験のため、出勤。
    ●2014・07・中旬  丹波は、検証実験で多能性遺伝子の発現を確認。
    ●2014・07・    早稲田大学調査委員会の結論報告。学位取り消し要件に該当しないとした。しかし、学位を審査し授与した教授から反対意見が出た。
    ●2014・07・21  理研の調査委員会は、調査で若山の2014・06・16の発言の間違いであるとした。2014・03・25の発言の間違いも同様。若山も認める。しかし、NHK。『調査報告 STAP細胞 不正の深層』の報道では、そのことを訂正しないまま、小保方がES細胞を混入したという話で進められた。
    ●2014・07・23  NHKの取材班による行為で、小保方は怪我を負う。
    ●2014・07・27  NHK。『調査報告 STAP細胞 不正の深層』の報道
    ●2014・08・    検証実験でOct4陽性細胞塊を確認。
    ●2014・08・05  笹井芳樹死亡。
    小保方の手記から笹井芳樹が理研でおかれたいた状況を探った。
    1・ipsとの比較の配布図に関して、笹井は人としての尊厳が踏みにじられるような発言や行為を強いられる場面があった。
    2・笹井も川合理事から「捏造と改ざん」という言葉を受ける。
    3・笹井が次世代シーケンス分析を依頼するが、理研CDB内部の幹部が解析を阻止。
    4・「理研CBDセンターのために尽くしてきたのに辛い、僕を引きずり落とすことしか考えていないようだ。」理研内部からの悪質情報流出に対しての感想だ。この時、笹井は理研CDBの副センター長だ。
    5・朝日新聞の記事で。理研「笹井ビル」暗雲。STAP余波、空室続出の懸念。と報道。
    6・政治的(文部科学省)に強い個人攻撃を受けていて、自分の研究室の存続さえ、難しいかもしれない。と小保方に連絡。
    7・毎日新聞の須田桃子記者に対して、メールの質問事項の中にリーク情報や不確定な情報があり、「このまま報道されては困るからできるだけ返答するようにしている。メールボックスを開くのさえ辛い。日々、須田記者の対応に追われてノイローゼがひどく他の仕事ができなくなってきた。」
    8・N H Kスペシャルの取材について、「自分も毎朝家を出るとN H Kが待ち構えていて、朝からノイローゼがひどくなる。」
    9・週刊文春の記事では「小保方晴子さんと笹井芳樹教授研究費年間6億円の使い道」として、ありえないことが書かれる。
    10・NHKスペシャル『調査報告 STAP細胞 不正の深層』2014年7月27日、日本放送協会では、笹井は人としての尊厳が踏みにじられた。
    ●笹井、丹波、小保方の三人の絆。
    丹波仁史の言葉「逃げたい奴は逃がしてやれ。でも、自分は最初からお前と一蓮托生や。調査結果に何が出てこようと驚かんから安心し」
    笹井芳樹の言葉「責められる対象になるのは僕だけで十分。他の人はできるだけ巻き込まないようにしてあげましょう。師匠と弟子の絆は簡単に切れたりするもんじゃない。誰が何と言おうと最後まで味方ですよ。」
    ●2014・08・下旬  日本分子生物学会の大隅典子理事長が声明。笹井芳樹死亡との関りを否定。

  5. ●小保方晴子のStap細胞騒動・物語(9) 
    ●2014・09・03  第一次調査委員会。STAP細胞から作製されたキメラマウスはES細胞から作られていたと報告。(小保方が捏造して、ES細胞から作ったSTAP細胞でキメラマウスは作られたと言いたいのだ。)
    (若山の策略ー3が成功した。若山はキメラマウス作成の捏造発覚を防ぐことができた。)
    ●2014・12・    第二次調査委員会は、調査確認をして終了。       
    ●2014・12・15  辞表を提出
    ●2014・12・18  辞表受理の確認メールが届く。
    ●2014・12・19  検証実験の記者会見でSTAP現象は確認できなかったと報告される。
    若山が実験したキメラマウスの作製が、検証実験では作製できなかったので、STAP細胞の存在自体が否定された。若山は検証実験の参加を拒否していた。
    ( この騒動を終結するには、STAP細胞の存在を否定する必要が理研にはあった。検証実験は、そのための儀式だった。)
    ●2014・12・21  退職日
    ●2015年
    ●2015・07・05  理研CDBが投稿した、論文投稿料60万円の支払請求をうけ、小保方は支払いに応じる。(そのように仕向けられた。論文は掲載されており、論文撤回を要求したのは、理研だ。更に共著者は14人だ。小保方一人にその請求をする理研。際限なく責任放棄をする理研。)
    ●2015・10・29  早稲田大学研究科運営委員会は、小保方の博士論文再審査の結果を不合格とした。小保方は、4回の論文指導すべてに従った。しかし小保方の訂正作業が終わらなかったと発表される。
    ●2015・11・04  早稲田大学は4回の論文指導をしたと報告。
    審査不合格の理由は、論文の製本ミスが問題の発端であるが、再審査の結果、「博士に値しないことは、一連の業界の反応を見ても明らか」という。これが早稲田大学の博士審査のレベル。 
    早稲田大学は小保方の博士号を剥奪。
    ●これが日本の学者のレベルだ。
    理研CDB内部による内部調査委員会は総括として、STAP騒動を「日本の科学に対する信用、神戸医療産業都市構想、女性研究者、科学に興味を持った若者の夢を裏切った、理研やCDBの研究者への悪影響、共同研究における信頼関係を損なう事例」と言った。この言葉はそっくり理化学研究所理事長が受ける言葉だ。
    理化学研究所が、無理な特許申請と無理なネイチャー誌投稿を策略をしなければ、笹井芳樹の死も小保方晴子の不幸もなかった。この策略を承認したのは、理化学研究所理事長の野依良治だ。
    この物語では、顔を出さないが、理研内の御用学者と文部科学省の役人だ。彼らの考えそうな筋書きで話は完璧に進んだ。NHK。『調査報告 STAP細胞 不正の深層』の報道も彼らの指示によるものだろう。
    この騒動がなければ、小保方晴子は、石を一つ一つ積み上げるようにして細胞の研究を続け、日本の基礎研究に貢献したはずだ。
    幸い。小保方は世界へ向けて、再生医療の研究者のためにホームページ
    「STAP HOPE PAGE]を残してくれた。https://stap-hope-page.com/(2022/02/22現在、閲覧が可能) 
    この掲載が続く限り、小保方の熱い意思は世界に受け継がれる。
    2022.02.28

    小保方晴子さんの真実の言葉です。「 あの日 小保方晴子 」講談社2016.01.28

  6. NHKが殺した、不倫もあるし、名声もあるし。だが女は生き残った

  7. 今になってなぜかSTAP細胞はあります!や笹井の自殺が気になった。

  8. 成果が欲しかったんだろうけど、まさか小保方さんが虚言癖のある人だとは夢にも思わなかったんだろうね。
    可哀想に。

  9. いまさら死者に鞭打つやうな発言はいけないだらうが笹井氏は絶対に自死してはいけなかつた。自ら問題を認めて論文を取り下げ、まう一度ゼロからやり直さうと若手を鼓舞し、率先して研究をリードして成果を出せばいいではないか。間違ひがあつたらそれを堂々と認め自らそれを正していくかういふ態度こそ科学的にも正しい態度ではないのか。自死してしまつてはすべてから逃げただけではないか。ノーベル賞候補と目された日本を代表する科学者である。絶対に逃げて欲しくなかつた。絶対に屈して欲しくなかつた。日本の科学研究の正々堂々とした姿勢を内外に明らかにして欲しかつた。

  10. 仮に失敗だったとしても異常な圧力と攻撃だったな。論文を使うか使わないか自由じゃないの。公表されたものを必死に取り下げさせる目的って何?