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青木真也、40歳で引退を迫る空気に苦言　“現役最後”発言に怒り「ナメられたくない」 金原正徳VSクレベル戦にも言及　『ONE Fight Night 15』取材会
In Japan

青木真也、40歳で引退を迫る空気に苦言　“現役最後”発言に怒り「ナメられたくない」 金原正徳VSクレベル戦にも言及　『ONE Fight Night 15』取材会



現地時間10月7日にタイ・ルンピニースタジアムで開催される格闘技『ONE Fight Night 15』に参戦する、元ONEライト級王者の青木真也（40）が28日、都内で会見を行い、10日後に迫った現ONEフライ級グラップリング世界王者マイキー・ムスメシ戦（グラップリングマッチ）に向けて意気込みを語るなかで、引退を迫るような空気に苦言を呈した。

去年11月のザイード・イザガクマエフ戦（1ラウンドTKO負け）以来となる試合に向けて、コンディションを聞かれると「試合に向けた練習も無理していないので、相変わらず元気です」と話した青木。今回がMMAではなくグラップリングマッチとなったことについても「売りたいんだと感じるし、寂しい気持ちもあったりするけど、球をちゃんと打ち返したい」と、求められる役割を理解している。

先日の『RIZIN.44』では、同世代の金原正徳が“柔術界の鬼神”クレベル・コイケを圧倒し、RIZINで日本人で初めて黒星をつけた。この試合の感想を問われると「俺、格闘技の人じゃないんで」と煙に巻きつつ、「金原が『青木が強い』って言ってたから強いんですね、って言われると、はぁ～って思います。格が違いますから。それを世間もマスコミもわからないから、全員そろって格が落ちたなって思う」と、日本格闘技界を取り巻く状況にため息をついた。

今回の試合に向けてABEMAが付けた「40歳、窓際の意地」というキャッチコピーについては、「最後にさせたいようなことだと思う」と印象を語る。今月22日の『ONE』の中継ゲスト出演の際に、アナウンサーから「次の試合が現役最後か」と聞かれたことを引き合いに、「言葉使う仕事をしてて、一つの自分が出す表現によって、その選手を生かすも殺すもを背負う覚悟がないことにムカついている。ここに来て水をぶっかけられる根性もない。みんなナメてるんですよね。ナメられたくない」と静かに怒りをにじませた。

同大会は7日午前8時半からABEMAで完全無料生中継。

#青木真也 #ONEChampionship #格闘技

17 Comments

  6. 河名秀樹🍎🍏

    もう引退でいい。たいした試合はできないし、自己満足で試合されても困る。
    引き際が大事🍑🍑

  9. s k

    超ド級同士だと守り続けるのも当事者は楽しいとか言ってたけど、ちゃんと攻めてくれよな
    ヨカタじゃねーんだ

  10. M太郎

    結果が見えてる試合を仕方がないと言って受けたらファイターとして終わり。