最新ニュース – フジ「競争の番人」ドラマの枠に収まらない!?公取の仕事
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坂口健太郎(31)と杏(36)がダブル主演を務めるフジテレビ月9ドラマ「競争の番人」(月曜後9・00)。公正取引委員会を題材に、価格カルテルや下請けイジメなど、企業の不正を2人が暴く作品だ。その名にはなじみのある公取だが、ドラマ化されるのは意外にも今作が初。プロデューサーの野田悠介氏は「各局で仕事ものが制作される中、新たなジャンルを開拓したかった」と明かした。
昨今の仕事モノでは勤務中の“オン”とプライベートの“オフ”の生活が対照的に描かれることも多いが、今回は登場人物のプライベートのシーンが極めて少ない。野田氏は「公取という舞台を丁寧に描くためにも仕事部分を多く描いている。月9ではあるが恋愛要素も最小限」と制作の工夫を明かした。1クールでは描き切れない公取という仕事の魅力もあるという。「公取の審査の対象は大企業だったり、海外との絡みが出てくることもある。ドラマでは描き切れないダイナミックな部分もあるので、もしかしたら映画に適しているのかな」。今後の大展開の可能性に含みを持たせた。

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