福井県にある関西電力の高浜原発2号機が15日、再稼働しました。

これにより、関西電力が保有する原発すべてが動きました。

15日午後3時、高浜原発2号機では、核分裂反応を抑える制御棒を引き抜き、原子炉が起動しました。

1975年11月に営業運転を開始した高浜原発2号機は、2011年11月から運転を停止していました。

15日に高浜原発2号機が再稼働したことで、関西電力の保有する原発7基すべてが動くことになります。

一方で、原発で使い終わった「使用済み核燃料」を保管する原発内の核燃料プールは、約4年半から7年後にはいっぱいになってしまいます。

そのため、関西電力は一時的に保管する「中間貯蔵施設」の確保に向け山口県上関町で中国電力と共同調査を始めていますが、設置の見通しは立っていません。

根本的な打開策は見えないまま、高浜原発2号機は、10月16日に営業運転を開始する予定です。

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