トヨタ自動車の社長が14年ぶりに交代し、佐藤新社長がインタビューに応じました。EV戦略のキーワードは「クルマ屋」です。

トヨタ自動車 佐藤恒治 社長
「責任の大きさを日々感じる毎日ではあるんですが、ワクワクとドキドキが半分ずつあるような、そんな感じですね」

今月、豊田章男会長からバトンを受けたエンジニア出身の佐藤恒治新社長(53)。

14年ぶりの社長交代。課題はEVです。

調査会社のマークラインズによると、EVの販売台数ではアメリカのテスラなど新興企業が大きくリード。一方、トヨタはおよそ2万台です。

トヨタはEVだけでなくハイブリッド車など多くの選択肢を持つ「全方位戦略」は掲げつつも、佐藤社長は3年後には年間150万台を販売する計画を発表。

トヨタ自動車 佐藤恒治 社長
「クルマ屋らしくトヨタらしい、モビリティの未来がある」

勝負のカギは、他のEVメーカーにはない90年近く積み上げてきた「クルマ屋」の強みです。

トヨタ自動車 佐藤恒治 社長
「運転の楽しさであったり、安全で安心に使えることであったり、色々あるその車の原点価値みたいなものは失わずに、その価値を拡張していく」

100年に一度の大変革期ゆえの課題も。

EV戦略をすすめるとエンジン関連産業の雇用も懸念されますが…

トヨタ自動車 佐藤恒治 社長
「多くのパートナー企業と車は作られている。専門技術力がどうやって形を変えて使っていけるのか、一緒に考えていく」

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19 Comments

  1. 🌏トヨタは電力・エネルギー事業にも参入し、攻めていくのが良いであろう🚙

  2. トヨタに日本の命運が懸かっている。外貨獲得、雇用
    全方位戦略は良いと思います
    欧米は声が大きく政治力もあるからEVシフトが進んでいるけど
    数年後にはどうなるのか予測できないんだよね

  3. 世界市場を見るとまだまだガソリン車の需要は高い。EV が普及するのはもっと先になりそう。値段や使い勝手はガソリン車が有利。

  4. 企業家より政治家な気がする、勝負の鍵が抽象的すぎる。

  5. 前社長だってまだまだお若かったけど、さらに若々しい社長の誕生!
    日本は民間が引っ張って行くしかないので、各業種のトップの方々に期待というか
    日本を何とかして下さいと望みを託し、お願いしたい気持ちになります。
    日本のトップは自分の子供や孫の世代の政治家のみなさん!早々の引退を!

  6. なんか曖昧な中身のない話だなという印象。ま、トヨタはテスラとBYDに勝ち目がなさそうに見えますね。もう終わり。

  7. 今日、古い何年目かな?バイクを、直してもらう、もう古いし、応急処置みたいな?
    あ~、え?
    ちょっと部品を変えた???で、音、静かになり、良く走るー、でした、
    個人かな?でやってはる?ところで、