北アフリカのモロッコで発生した大地震による犠牲者は、これまでに2,000人を超えた。

モロッコを訪れている、石川県の白山市長が、FNNのインタビューに応じた。

8日、中部マラケシュから70kmほど離れた内陸部で発生した大地震で、国営メディアは、これまでに2,012人が死亡し、2,000人以上が負傷したと伝えているが、犠牲者はさらに増えるおそれもある。

国際会議に参加するため、モロッコを訪問中の石川・白山市の田村市長は地震後、建物にヒビが入っていることがわかったため、急きょ、テントを会議の会場として使用したなどと語った。

石川・白山市 田村敏和市長「家に住めない状態で、路上で生活している方も多数見られる。公園のような地域で、いくつもの家族がシートを敷いて休んでいる様子。建物と仮設(住宅)とか、そういうものがあればいいのかなと思う」

FNNプライムオンライン
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15 Comments

  1. 2000人の尊い命と、これから亡くなってしまう方々のご冥福をお祈りいたします。

  2. カジノリゾートの被害が不明。貧乏人が住んでるところだけか