敬老の日を元気に迎えようと、北九州市で次世代のデジタルスポーツ「サッセン」の教室が開かれました。

北九州市の研修施設で行われた「サッセン」の教室には、63歳〜86歳までの35人が参加しました。

「サッセン」は北九州発祥のITスポーツで、センサーを搭載した柔らかい棒を刀に見立て、相手の体に打ち込むデジタルチャンバラです。

「良い運動になったと思う」「相手が若いので負けられないと思って」

全日本サッセン協会の本村隆昌アドバイザーは
「高齢者にこういう(サッセンという)楽しみ方もあるというのを知っていただくきっかけにしたい」と話していました。

参加した人たちは気軽に楽しめる真剣勝負で汗を流して楽しんでいました。

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