タイトル戦で3回連続ストレート勝ちの後、9回連続で1敗以上したという事で「あんなに強いのにどうして必ず1回負けるんだろう」という質問が毎回のように来ていました。今回はその理由について出来るだけ丁寧に解説します。八百長とかは絶対にありえない話で、むしろ番勝負においては1敗以上する確率の方が高いということを説明させて頂いております。

44 Comments

  1. ※本動画は、最近将棋を見始めた方々がネットの陰謀論に騙されないで欲しいという思いで作りました。タイトル戦で3回連続ストレート勝ちの後、9回連続で1敗以上したという事で「あんなに強いのにどうして必ず1回負けるんだろう」という質問が毎回のように来ていました。八百長とかは絶対にありえない話で、むしろ番勝負においては1敗以上する確率の方が高いということをできるだけ丁寧に説明させて頂いております。

  2. アユムさんの仰ること御尤もですね。私たちファンからすれば、全勝で防衛して欲しいに決まってます。でも、勝率10割なんていう棋士は過去にいませんでした。藤井七冠が強いのは確かですが、それでも10割ではありませんからね。
    それから足の件ですが、確かに棋士にとって正座するというのは大変なことですね。でも、渡辺九段はタイトル戦を長年戦っていたにも関わらずどうして足の不調を訴えることがなかったか不思議です。藤井七冠は渡辺九段に教えてもらったらいいのじゃないですか。また、羽生九段もアキレス腱痛は数年前からで、その前の20年くらいはそれほど悪くなかったわけですから、アドバイスを求めればいいと思いますよ。中々話しにくいとは思いますが、棋界のトップ棋士から教えを請われれば無碍には断らないでしょう。それから、早めに専門医に相談するべきでしょう。

  3. 「棋士はみんな将棋に真摯でまっすぐ」
    大多数の棋士はそのとおりだと思いますが、1人だけ疑わずにはいられない棋士がいます。渡辺九段です。
    対局相手の不正を疑うのは、自分にやましいことがあるからではないか。
    ずっと僕の心の片隅にひっかかってます。

  4. 観る将が増えるとこういうこともあるかもしれませんが、一度言っておけばいいと思いますよ。そんな余裕がないことは対局を見ていればわかりますからね。むしろ正座の件を足を患った羽生会長に考えてもらいたいですね。集中力にも影響するし棋士生命にも関わっています。でもタイトル戦は和服で正座であるべきとか言う人もいそうですが(高校野球は丸刈りだ論のようにね)。

  5. これだけ論理的に説明しても理解してもらえない方はいるみたいですね😢

  6. 王位戦は第4局から第5局まで1週間しかなく、第4局で決着すると
    ・開催地での準備が無駄になる
    ・代わりに別のイベントで行かざるをえなくなる
    等で、棋譜を汚さないように上手く負ける手順を考えていたように
    見えました。対局中の仕草や負け方が普段と明らかに違いました。

  7. 単純に勝率からしたらそんなものなだけ。ただ、その勝率通りの戦績をタイトル戦でできるのが。

  8. あんな質問する人は、観る将の中でも特にライトな超絶にわか且つ捻くれた思考回路の人なんでしょう、と

    同じにわかでも、ああいう質問をガチでするにわかは許せない

  9. アユムさんいつも動画ありがとうございます。

    対局時の机と椅子制ですが私もアユムさんと同意です。

    撮影時以外は机と椅子に変えて欲しいですね。会長が羽生さんになられてこの件は羽生会長も長い間経験してきた本人なので変化あるかもしれないですね。棋士の先生方に長時間の正座による健康を害して欲しくないですし、害して治療に専念する時間を研究や益々の将棋界発展のために使って戴きたいものです。

  10. ストレートで勝てると失礼だからわざと負けてるというのはほかの棋士に失礼ですけど、名人は対人の将棋の機会が少なくなってると思いますので勝ち数を得てから「さらに強くなる今までではなかったもの」を検討するのではないかなって。でもそんな新技出したらすきがあって、試合に負けてしまう可能性もあるかなと思っています。八百長なしだからこそ番勝負で新しい事をするかなと思っています。

  11. 卓球だとどんな格下相手でもわざと1点は取らせるんでしょ?誤解されても仕方ない

  12. 正座はきついよ。
    労働衛生改善は、すべきだよね😊

  13. 片八百なんてやりたくてもやれるような相手じゃない
    7番勝負の3-0からの逆転劇だってあるんだからさ

    完璧な指しまわししても神の一手みたいなの打たれたら負けるのが将棋

  14. 足もそうだけど腰が悪い棋士の方とかどうしてるんだろう
    足崩してあぐらにして足の痺れはそこそこ楽になっても構造上腰へのダメージはより深刻になるから椅子用意してあげてほしい

  15. 藤井聡太七冠は歴代最強、最高の棋力です。それは、誰しも認めていることです。しかし、負けたら八百長と思うのは大きな間違いです。動画での説明のとおり、そんなことすぐバレます。八百長したい棋士なんて絶対いないのは当たり前だけど、もし、やったならファン歴の少ない人なら騙すことは出来たとしても、わかる人はわかるし、まして、プロを騙すなんてできません。藤井七冠が圧倒的強さと言えど、相手もトップ棋士です。タイトル戦17連勝は異次元だけど、全て過去の話です。これまでどんなに異次元の活躍だからといって、未来において、なんの保証にもならないです。17連勝中だから、18連勝の保証はないし、18連勝して、史上初の八冠を達成したとしても、19連勝の保証は無いです。2020年齢異次元の大活躍をしたとしても、2030年代も同じように活躍する保証は全くありません。しかし、AI以降先手、後手を今までと同じは、後手はこれまで以上に不利なので、少し考えた方が良いかもと思うことがあります。でも、羽生会長は、王将戦挑決リーグ6連勝の内4局が後手番だったし、通算1541勝でも、確か後手番の方が勝ちが多いような気がします。間違っていたらごめんなさい。

  16. 謎の質問についての回答としてはもっとシンプルなほうが伝わるんじゃないかな?
    相手にしてる棋士が基本的に超強いって思ってないんじゃないかな。
    藤井先生がやべーのは「超つよい化物をなぎ倒してるから」って前提を忘れてるんじゃないか。

  17. こんなこと言ってるの初心者以下の人達でしょ。そもそも将棋のルール知らないレベル。
    最近は棋士へのリスペクトが欠けるファン(そもそもそんなやつファンじゃないと思うが)が爆発的に増えたよなぁ

  18. 「わざと負ける」という事はない



    番勝負中一局くらいは、「負けたとしても、今後の研究課題を見つけられる」とか「研究手にない想定外の未知の領域を見てみたい(踏み込んでみたい)」という気持ちで、わくわくドキドキしながら一手」を指す場面がありそれを選択している。

    羽生九段や豊島九段、渡辺九段に勝ち続けているキッカケは、多くの敗戦をキッカケにしている気がしている。

  19. 八百長の意見が投稿されているのは知りませんでした。大切な説明ですね有難うございます。
    棋譜を見ると、全力で新機軸のわくわくする内容で負けることから、
    名人は後手での勝率を上げるために試行錯誤をしているとしか思えません。
    八百長投稿の方には棋譜内容に注目してほしいものです。

  20. 本当に有利かは分からない。
    でも方針を立てづらいんじゃないか。

  21. 卓球では11-0で勝ってはいけないという暗黙のルールがある
    しかしこれを八百長とは言わない
    将棋界には何か暗黙のルールはありますか?

  22. 将棋に対してそんな不誠実な男ではないだろう。
    相手が望めば小学生にも全力を出すと思う!

  23. 確かに、いわゆる藤井曲線という評価値グラフは減ってる気もしますね。
    昨今AIの進歩、研究の精度も向上してますから、藤井7冠と言えども苦戦するのでしょうね。
    8冠奪取期待してます。

  24. 一局の勝率8割として、5番勝負のストレート勝率50%、7番勝負のストレート勝率40%.  9回連続ストレート勝なしの確率は0.5%ぐらい。

  25. プロが八百長しない。当然でしょう。もし、八百長しようものなら、以降、勝てなくなる筈です。それが勝負の世界です。

  26. 和の文化のイメージが将棋にあることで得るものがあるので、椅子対局は簡単ではないのではないか。着物や畳の会社、日本旅館などがスポンサーになったりするし。将棋盤も分厚い高額のものは正座対局を前提としてますよね。

  27. 「わざと負ける」のではなく、「余裕がある時は、チャレンジ的な手を指すんじゃないか」と睨んでいます。ある対局で、7六飛と5五角と、2回も「容易な手」を指さなかったことがありました。これは、終盤に近かったので、「後手だから(負けやすい)」というのは違うと思います。あと、「決着局」には抜群に強いのも、「もしかして」と思わせるのかも知れません。

  28. 先日の動画で動画主が発信していた③が一番の理由だと推察しています。
    昭和・平成と比べて、対局数が多いと思います。
    多すぎると言って、いいと思います。
    羽生九段の事例は、昨年度、今年度の成績を見れば、ものすごく説得力があります。
    一般人でも、体調不良と思考の因果関係について体験し、理解していると思います。

    どうしても、正座というのであれば、
    日本将棋連盟に、正座椅子、正座クッションのような補助器具の利用を検討・許可してほしいですね。

    前回のコメント欄に、「正座」は「罰」の要素があって、本来は「胡坐」という意見がありました。
    真偽の判別はできませんが、将棋は苦行の場ではありませんので、改めてほしいですね。
    海外普及を考えても、正座ではなく、机・椅子利用が前提でしょう。

  29. わざとじゃないけど、相手の力量、また今後の為にちょっと他のてを指す事はあると思うけど。それは八百長じゃないし。🤭。でも棋士が次の対局先行きたいとかあるんじゃん?別にそれはいいんじゃないの?基本将棋好きなんだからもう一局さしたいとか。笑。厳密に競馬とかと違うから賭博対象になってる訳でもないし、八百長って言葉は当てはまらない。

  30. 1敗したらスランプだとか踏み込みが甘いとか言われるんだよな

  31. わざとは負けないけど、この筋はどう?とか、ためすことはあるのでは?
    じゃないとプロ野球のオープン戦みたいのないし、タイトル戦のトップ棋士ほどためす好敵手はいないし。
    目先の1勝より未来の100勝とるための、ためし。

  32. 八百長は相手と勝負の行方を示し合わせる行為だから、わざと一方的に負ける行為は忖度と呼ぶのが妥当ですね。その点、藤井七冠は相手棋士へのリスペクトも半端ないし、何より至高の将棋探究者です。こうした性質と矛盾する八百長や忖度の疑いは、藤井七冠の人格そのものを疑うことなので、アンチによる陰謀論としか思えません。

  33. そもそも、4勝1敗で勝率8割ですからねぁ・・藤井竜王名人の勝率が8割と言うことはそういう事なんです。勝負師の心理として「1敗しても4勝すればいいんだ」となることはあっても、その1敗は相手が素晴らしいパフォーマンスをしたときの「余裕」であって、「わざと1敗する」ということはあり得ません。そもそも、タイトル戦は挑戦者側にとって「将棋人生を賭けた勝負」=「勝てば一生誇れる勲章」となるわけで、爪痕を残そうと必死なわけです。わざと1敗なんて対戦相手に大変失礼な話な訳で将棋を心から愛する藤井竜王名人に限ってそんなことはあり得ないと断言できるというレベルの話なんですがねぇ・・

  34. 私もわざと1敗しているとは思いませんが、わざと1敗していると思うのは無理ないとも思います。
    それは、将棋が勝負の世界であると共に商業、興行として成り立っている部分があります。
    ストレート勝ちで終わるデメリットが大きいです。
    ・対戦の行われなくなった地域の経済(対戦なくなっても、よく行ってはいますが)
    ・圧勝に次ぐ圧勝では、人々の興味が薄れていく
    将棋道の求道者である藤井竜王名人においては、わざと負けるはないと思いますが。

  35. 私も藤井さんきっかけのミーハーファンですが興味ない人がニュースとかで藤井さんの偉業だけを見るとどんな時でも負けることのない絶対王者とでも勘違いしてるのだと😅
    実際に対局を見ていれば如何に藤井さんと言えど緩手も悪手もあるし劣勢に陥ることなんてザラにありますよね。藤井さんの何がすごいってどんなに劣勢になっても最後の最後まで絶対に諦めない姿勢と晩年の棋士のような勝負術なのかと思っています。
    ミーハーからの質問ならこれですね。序盤の長考が多く終盤に時間でかなりハンデを負う場面をよく見ますがこれは藤井さんの弱点のようなものなのでしょうか?