石川県能登地方で最大震度6強を記録した地震について、気象庁は5日午後4時40分から緊急会見を開き、「同じ程度の地震が続く可能性がある」と警戒を呼び掛けました。雨がもたらす土砂災害の恐れも指摘しています。

 石川県で午後2時半すぎに発生した地震では、珠洲市の正院町で震度6強を記録しました。

 気象庁によりますと、震源は能登地方の沖合の深さは12キロで、マグニチュードは6.5でした。

 能登地方では2020年以降、続いている地震活動のなかで最大の規模となります。

 この地震の後も小さな地震が10回以上続いていますが、気象庁は午後4時40分からの緊急会見で「今後も地震活動が継続する可能性がある。特に1週間程度は最大で震度6強ほどの地震に注意してほしい」と呼び掛けました。

 また、ゴールデンウィーク後半に予想される雨が土砂災害につながる可能性も指摘しました。

 震源が海域にあたることについては「今回は若干の海面変動にとどまったが今後、地震活動によっては被害の恐れがあるので注意してほしい」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

13 Comments

  1. ちょっと前から4日に大きな地震があるとインターネットで流れてたけど一日ずれたけど本当に地震来たよ!!すげー

  2. 能登半島ってユーラシアプレートと北米プレートの境界近くだからかね・・・
    地殻変動ってことはプレートの衝突なんじゃないの??
    だとしたら能登半島なくなるかも??
    まぁまぁやばいよね。

  3. ちゃんとしたスポークスマンはおらんのかい

  4. 今回の地震の被害に遭い死亡された方のご冥福と被害に遭われた方々に御見舞い申し上げます。