安全性の向上へ「備え」を確認です。東北電力女川原子力発電所では、来年2月の再稼働を目指す「2号機」で重大事故が起きたことを想定して訓練が行われました。
この訓練は、東北電力が来年2月の女川原発2号機の再稼働に向けて、定期的に続けているもので、所員など11人が参加しました。訓練は震度6弱の地震が発生、稼働中の2号機で電源が喪失し、原子炉を冷やすための給水ポンプなどが使えなくなった想定で行われました。
こちらの「シミュレーター室」は、2号機の中央制御室と同じ構造で、参加した所員などは原子炉を冷やし続けるための手順を確認しました。
また、8日は、原発内に常時8台配備されていて、消防車の10倍の送水能力がある「大容量送水ポンプ車」の操作訓練も実施されました。
女川原子力発電所 工藤耕志 発電部長
「原子炉の起動、その後の安定運転を維持する。我々の大命題で1番の大事な任務だと思っておりますので、そこに向けてしっかり準備をしたい」
東北電力では、今年11月の安全対策工事完了を目指していて、8日は海抜29メートルの高さがある「防潮堤」も公開されました。
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