6月にエルサルバドル代表、ペルー代表にいずれも勝利した森保ジャパン。第一次体制下、3月の連戦(ウルグアイ戦、コロンビア戦)から、どのあたりが進化したのか。スポーツライターの飯尾篤史氏に考察してもらった。

【日本代表の6月シリーズ招集メンバー】
GK
1 中村航輔(ポルティモネンセ/ポルトガル)
12 大迫敬介(サンフレッチェ広島)
23 シュミット・ダニエル(シント=トロイデン/ベルギー)

DF
2 菅原由勢(AZ/オランダ)
3 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール)
4 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)
21 伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ)
22 瀬古歩夢(グラスホッパーCZ/スイス)
24 森下龍矢(名古屋グランパス)

MF/FW
5 守田英正(スポルティング/ポルトガル)
6 遠藤航(シュツットガルト/ドイツ)
7 三笘薫(ブライトン/イングランド)
8 鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
9 上田綺世(サークル・ブルージュKSV/ベルギー)
10 堂安律(フライブルク/ドイツ)
11 古橋亨梧(セルティック/スコットランド)
13 中村敬斗(LASK/オーストリア)
14 伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
15 川村拓夢(サンフレッチェ広島)(体調不良により離脱)
16 相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル)
17 川辺 駿(グラスホッパー/スイス)
18 浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)
19 旗手怜央(セルティック/スコットランド)
20 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
25 前田大然(セルティック/スコットランド)
26 川﨑颯太(京都サンガF.C.)

【追加招集】
伊藤敦樹(浦和レッズ)

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20 Comments

  1. 高速両ウィングを活かしたスーパー堅守カウンターサッカーには基本的には賛成なんだけど、コスタリカタイプのドン引きチームを崩すためのボール保持戦略も用意して欲しい。ハイプレスに晒される不用意なボール保持は、危険だ。

  2. エルサルバドル戦は当て馬としてとても良かったですね
    意味のない試合だと言ってた人達には違和感を感じてました。

  3. 飯尾さんの言う通り保持率より中身だよね。後ろで回して60%とか見飽きたし
    リードして持たせてカウンターとか常道だしペルーに持たれてる感じ全然しなかったな
    個人的には縦に行けるサイドの方が好き。結局は組み合わせだとしても

  4. そもそもw杯の登録メンバーの人数、交代枠の人数は世界的にこのままいくのだろうか?

  5. 守備陣、チームをまとめ上げる絶対的キーパーがいればとっくにベスト8突破している。

  6. サウジ、イラン、韓国、オージーなんかの最近の試合結果なんか見ててもパッとしないし、アジア杯は本当に優勝して欲しい。
    W杯はターンオーバーでひやひやしたけど、アジア杯こそはターンオーバーした試合でもちゃんと勝って欲しい。

  7. 6月シリーズは確かに良かったですが、一喜一憂してません。なぜ3月シリーズがあんなにダメで、なぜ6月が良くなったのかの分析をしてもらいたいです。

  8. 森保監督は究極のサッカーを目指そうしているね。
    エルサルバドル戦の2点目、3点目、ペルー戦の3点目、4点目が森保監督が目指してるゴールの形だね。

    特にエルサルバドル戦の2点目とペルー戦の4点目は相当エグいね。

    両方ともキーパーへの戻しを奪ってゴールに繋げてる。

    現代サッカーでは行き詰まると一旦キーパーに戻して息継ぎするのが、セオリーだけどこの2つのゴールはそのセオリーを狙い打ちしてる。

    もし今後、このプレーをスカウティングされたとしても相手の対策方法が対処療法しかなく抜本的な対策が出来なくなってるんだよね。

    このプレーってずっと喉元に短剣突き立ててる様なプレーなんだよね。

    このプレーをスカウティングされると簡単にキーパーに戻すなってるけど、ディフェンスラインからしたらシンプルにキーパーに戻して各選手のポジショニングを修正したくても出来なくなるんだよね。

    本当にヤバいゴール。

    森保監督は超攻撃的な守備で試合を支配しようとしてる。

  9. ボール支配率の話しについて補足するとポゼッションが低いと大抵は自陣に引き込んでいるから相手のディフェンスラインが高い位置にいるから裏にスペースが出来やすいからだね。

    日本は森保監督が足の速い選手を使ってるから、裏にスペースが有ると相手を蹂躙しやすいね。

  10. そもそも2点先制したらその後はカウンター狙いの比重が大きくなるのが普通だしそれだとポゼッション率は下がるよね。
    バルサとかブラジルとかは違うのかもだけど。

  11. 次のワールドカップはよりターンオーバーが必要になる。体力が代表で一番の三笘は大量リードしないかぎり変えない可能性高いけど、久保伊東鎌田旗手堂安遠藤守田は主力だがターンオーバーするだろうね。

  12. やっと日本代表の戦い方というか型が見えてきた気がします!
    持つ時は持つ、持たせる時は持たす、多少体力残しつつショートカウンターで仕留める!

  13. スゴい分かりやすく、日本の可能性と方向性が理解しやすい分析でした!
    早く9月のドイツ戦が🇩🇪みたい

  14. 森保監督はAチームを2,3チーム作りたい。と述べたのだとか。

    この御言葉はおそらく本当の意図で今後の日本代表を見る上で重要なキーポイントとなりそうだ。
    大きなテーマで次のW杯の結果そのものが今の時点で決まったかもしれない。

    このプランの利点は局面を切り分けて分類し、その局面に合わせた人材の変更が説明しやすい。
    選手の戦術理解度を高める為の説明方法としては良いかもしれない。
    ケースバイケースの説明の方法論だ。

    さて過去ではなくて次のW杯への確認事項を書いておこうと思う。
    森保監督がAチームを3チームぐらい作りたい。その願望は良い。しかし、その実現方法については観察が必要だ。
    ①②どちらを採用するか?

    ①3チームを作るが、どのチームも仕事の内容は同じ
    ②3チームを作るが、3チームは局面によって全く別の仕事をする。カウンターと防御主体。攻撃専門 etc。。。

    もし森保監督が②の策を企図して、それを実行した時、悪い事が起きそうだ。
    野球やアメフトではそれが可能だが、全員を瞬時に入れ替える事が可能なバスケットボールの世界でも成功例なんてものは聞いた事がない。
    戦略の根幹に据えるべきプランでもないのも明らかだ。

    ①の手法を用い、主力の本田を捨ててでも勝ちに行ったのが前任者のハリルと西野。具体的には一色ではないが、2/3の色に特異技能をもつ選手の混合。
    一色のチームとしてはスペインやFCバルセロナ。

    経験則から、森保監督は①ではなくて②を実行するのでは?と思われる。

    局面を分けて考える事は、頭を整理する上で有効な手段である。
    理解度の足りない人物に説明しやすい事もあるだろう。

    しかし、攻防を同時に行い、ボールを持たない選手がサボっているチームは必ず負ける球技の世界で局面を分けて考える組織は負け組だ。
    何故かというと、他人に説明しやすい想定されるAという局面は今ではなくて、将来の事。そしてAという局面は長く続かない。
    日本に有利と思われるAという局面に、そもそも敵は乗ってこない。
    Aという局面よりもタイプに分けられない混在するような状態の方が圧倒的に時間は長い。

    この前提が全てであるが、森保監督が②に拘泥して時間を費やした時には悪い事が起こりそうだ。

    【3チーム論の解釈】
    ③アジア杯制覇用チーム。堂安を含む攻撃の個性が多く混在するチーム。攻撃優先型。
    ④ドイツ・スペイン用の守備主体からカウンター。カタールW杯予選の型。防御優先型。
    ⑤未定義。願望のような3つ目。攻撃なのか?防御なのか?混沌に強い耐性型。我慢型?。場合によってはその他の可能性も

    現時点で森保監督が考えていそうなのは以上の3パターンか。
    9月にドイツとの再戦を控え誰でも④は考える。
    もちろん9月の再戦で⑤や③を実践させるのも一興だろう。
    敢えて想定外の悪手を実行し練習試合で負けるのも練習だ。

    3チーム論に拘泥する必要は全くないが、森保JAPANを支えているのは
    間違いなくチーム川崎フロンターレと神奈川県出身の選手の一群だ。
    これは今後も変わりそうにない。あとはこの一群が減るのか?増えるのか?
    重要なバロメータとなりそうだ。

    理由はただ一つ、森保3チーム論ではなくて広大な未定義の灰色領域の問題を上手く隠してくれているのは彼らの恩恵だろう。

    【アジア杯までの強化試合】
    もうあまり残っていない。
    JFAにはユーゴスラビア型の灰色の定義がしっかりされているチームとの対戦を組んで頂きたい。
    わかりやすい局面になればサッカーに限らず対応は楽だ。3チーム願望論の罠はそこにある。
    エースを設計図の段階から持たず、全員が平面的に早く、同じ意図をもって全員が同じ方向を向いてサッカーをしているチームが望ましい。
    言い換えれば、特定のパターンを示さないチームだ。

    U20の試合でイスラエルと交戦して逆転負けを喰らった。
    一番の問題は、イスラエルの選手はスピード・技量は日本より劣り、しかも退場者を出してイスラエルは10人だったのに負けた。
    という事ではない。

    イスラエルのようにボールを持たない選手の位置取りが秀逸で、等間隔に選手が並ばないサッカーに日本全体が対応できていない事だ。
    どうやら技量の中に位置取りは入らず、技量とはトラップ・パス・ドリブル・シュートといった全体のわずか5%の領域で評価をされている点が問題だ。
    森保JAPANの選手の間合いはU20よりは良いが、傾向としては同じ病気であり明らかな弱点だ。

    ユーゴスラビア型サッカーの長所は展開に左右されない外部環境の悪化への耐性だ。
    球技の中でも本質的なもので不変である。
    型を持たないのがユーゴスラビア型で全天候型の実践派だ。

    森保JAPANはユーゴスラビア型のサッカーに相性が悪いという事実は私以外の人間も気が付いている。
    典型的だったのがペルー戦だったと思う。
    練習試合でも珍しく点が動いた後でもペルーは一本調子に攻め込んできた理由はそんなところかと疑う。
    場合によってはそのような試合を日本が申し込んだか。

    アジア杯は中間試験として大きな岐路を迎えそうだ。
    もし森保JAPANの弱点を的確に突かれた時、どうするのか?
    森保JAPANの自力よりも、対戦相手の出方の方が重要かもしれない。

    もし特定のパターンを森保監督が設けて、それを完全に読み切れる相手が現れた時。。。。。
    そういった観点からも特定のパターンに頼る方法論というのはあまり感心しない。

  15. 持つ、持たないではなく、問題は持たされたときどうするか、なんだよね。

  16. 飯尾さん、流石の論考です。確かな裏付けがあり、説得力が段違い。