開業20周年と3両車両の運行を記念して開かれた式典で、玉城知事は今後も県民や観光客にとって快適な交通環境の整備に取り組む意欲を示しました。

那覇空港ターミナルビルで行われた式典には玉城知事など関係者のほか、沖縄の基地政策や沖縄振興に携わりゆいレールの3両化も推進した菅義偉前首相も出席しました。

▽玉城知事
「沖縄県としては県民や観光客に向け快適な公共交通を提供するため、関係機関と連携し引き続き3両編成車両の導入に向けた環境整備を推進して参ります」

出席者は増設された車両に実際に乗車し、乗り心地や快適さを体験しました。

▽菅前首相
「これからますます地域の、また観光客の足として期待される、そういうふうに思いますし、観光大きな一つの象徴として、この3両編成が県民の皆さんから期待されるものになっていただきたい」

菅前首相はゆいレールの延伸や、県が実現に向けて取り組む鉄軌道についても支援する考えを示しました。

7 Comments

  1. 翁長知事だったら菅さんは先ず出席しなかったでしょうね。基地問題で犬猿の仲でしたからね。

  2. もっとスピードアップすればいいのにね今時速50キロぐらいですか?