群馬県伊勢崎市の赤堀花しょうぶ園で、2万5000株のハナショウブが見頃を迎え、訪れた人を楽しませています。
伊勢崎市の赤堀花しょうぶ園は、国の史跡にも指定されている「女堀」と呼ばれる大規模な用水路跡を利用した公園です。およそ500メートル続く堀全体に、およそ2万5000株ものハナショウブが植えられており、白や黄色、紫や薄紫の4種類のハナショウブが堀一面に咲いています。
6月2日から開園していますが、開花状況は例年よりもやや早く、いちばんの見頃は10日前後を予想しているということです。
1993年に赤堀花しょうぶ園として開園し、今年で30年目になります。5日は天候に恵まれ、訪れた人たちが写真を撮りながら、園内の散策を楽しんでいました。伊勢崎市の赤堀花しょうぶ園は、6月18日まで開園しています。
WACOCA: People, Life, Style.