日本銀行はきょうから2日間の日程で金融政策を決める会合を開きます。黒田総裁にとって最後の会合で、10年にわたる異次元緩和をどう総括し、新しい体制に引き継ぐかが注目されます。

日銀は去年12月の会合で、突然、金融緩和策を修正し、長期金利の上限を0.25%から0.5%程度に拡大しました。

今回の会合では、多くの関係者が「政策修正はない」とみていますが、一部で「再びサプライズ修正があるのでは」との思惑も根強く、債券市場では長期金利に上昇圧力がかかり、日銀が国債を買い入れる日々が続いています。

会合では、こうした異次元緩和の「効果と副作用」について話し合われるほか、10年にわたった異次元緩和をどのように総括し、新しい体制に引き継ぐかが注目されています。

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10 Comments

  1. 異次元緩和の効果、副作用、総括をもっと早い段階ですべきだと思いますが。10年たった今を話すのは遅すぎます。

  2. 大失敗のアベノミクスの尻拭いがスタートする訳かー。

  3. 黒田のじいさんとアベノデタラメ犯罪者晋三の二匹で日本を借金まみれにした。引退した黒田じいさん豪邸と莫大な退職金で悠々自適。。差し押さえろ