一般的にボールハントを武器とする選手は身体の強さやアジリティ、リーチの長さなど、少なからずフィジカル要素を活用して、ボールを奪う。
しかし彼の場合は完全に読みきってボールを奪っているような気がする。だから、身体に変に力が入っておらず、脱力しながらスッとボールをかっさらっていく。
オンザボールでも同様で、相手の逆をいとも簡単に突いて、余裕な雰囲気で捌いていく。
昨年1年生ながら、國學院久我山のエースナンバーである14を託され、主力に定着している理由も納得。
中学時代のチームメイトであるU-17代表の矢田龍之介(清水ユース)と、カテゴリーこそ違うが、同格レベルなんじゃないかと思うのは私だけだろうか。
明日の全国インターハイ初戦の青森山田戦で真価が分かると思います。

【近藤 侑璃】
所属:1FC川上水上公園→國學院久我山高
生年月日:2006年09月10日(16歳)
サイズ:175㌢66㌔
利き足:右
ポジション:ボランチ

#高校サッカー #國學院久我山 #近藤侑璃 #インターハイ

3 Comments

  1. 動画を見ている限り、
    「相手の動きを読む」というより、
    「相手の次のプレーの選択肢を潰させて、
    絞り込んでから一気に間合いを詰めている」
    ようにも見えますね⭐

    あと、シンプルに球際が強い👍