9日午前、横浜市のゴルフ場で木の伐採作業をしていた重機が高圧電線に接触し、作業員2人の死亡が確認されました。
警察などによりますと、9日午前8時過ぎ、横浜市旭区にあるゴルフ場「戸塚カントリー倶楽部」で、木の伐採作業をしていた重機が高圧電線に接触しました。重機の先にあるカゴの部分で作業をしていた40代と50代の男性作業員2人が倒れ救助されましたが、死亡が確認されました。
事故の瞬間を見たゴルフ場の従業員は、「接触した時に大きな音がして、重機から炎があがった」と話しています。
JR東日本によりますと、この事故の影響で送電線が切れたということで、午後0時ごろからJR横浜線の全線で運転を見合わせ、現在も一部区間で運転の見合わせが続いています。
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