岩手県大槌町は、東日本大震災の犠牲者を追悼する施設の整備開始を前に7月29日、予定地で安全祈願祭を行いました。
大槌町が町方地区に追悼施設を整備する方針で、29日は予定地で神事を行い、関係者が工事の安全を祈りました。
「鎮魂の森」と仮の名称がつけられた施設には、広さ1.45ヘクタールの敷地に献花台や津波の犠牲となった人の名前が刻まれる芳名碑が設けられます。
芳名碑には町内で犠牲になったあわせて1308人のうち、遺族の意向にそって1272人の名前が刻まれる予定です。
大槌町 協働地域づくり推進課 太田信博課長
「東日本大震災の被害と教訓を後世に伝えていく。そういった場が整備された後も、(伝承の)取り組みをしていかなければならない」
追悼施設は2025年7月に完成する予定です。
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