近畿日本ツーリストによる新型コロナワクチン接種業務での過大請求で、詐欺容疑で逮捕された社員が、通訳の契約を打ち切った事を隠し、自治体から人件費を受け取っていたことが分かりました。
近畿日本ツーリスト静岡支店の営業担当・大久保功容疑者(57)は静岡県掛川市と焼津市から委託された新型コロナワクチンの接種業務で人件費を過大請求し、約2億2400万円をだまし取った疑いが持たれています。
警察は大久保容疑者の認否を明らかにしていません。大久保容疑者は市が指定する人数より少ない人員をコールセンター会社に発注する一方、市に対しては指定通りの人数分の請求をしていました。
さらに、外国人の問い合わせに対応する通訳の契約を、半年で無断で打ち切っていたものの、その後も掛川市に対し、約1年半にわたって請求を続けていたということです。
近畿日本ツーリストでは関西MICE支店でも元支店長ら3人が逮捕されていて、警察は組織的な関与がなかったか捜査を進めています。
5 Comments
過大請求した分だけじゃなく国や自治体から支払われた全額を返却しろ
経営者を逮捕しないと!経営者‼️こんな会社を
告発しないと
「近ツー」って言うんや🙄
この功って容疑者は指示されてやったんやろな〜🤔個人の収入にはならんのやろ?知らんけど🙄
他の会社の代わりに近ツーだけが犠牲になってる感じね。
これ上からの指示が
無いとできないよな😢