JAXA=宇宙航空研究開発機構は火星の衛星探査計画の実現に向け、フランスとドイツの研究機関と協定を結びました。

 JAXAは火星の衛星から表面の砂を採取して地球に持ち帰るという世界初のプロジェクトを進めています。

 成功すれば、将来の人類の火星往復に向けた技術への貢献が期待されています。

 20日にはフランスとドイツの宇宙研究機関と協定を結び、両国から実際に衛星の表面を移動する探査機の提供を受け、運用していくことが発表されました。

 JAXA・山川宏理事長:「それぞれの国が得意な技術をそれぞれ提供し合うことで、非常に大きな成果を得られると思います。このローバー(探査機)はその典型的な事例だと思います」

 探査機は9月に日本に引き渡される予定です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

9 Comments

  1. H3ロケットまともに飛ばせない機関が何か言うてまっせ

  2. JAXAは探査機と衛星だけ作ってロケットは諦めた方がいいんじゃない。予算が少なく、まともな回数打ち上げられない日本のロケットとか信頼性0やから

  3. 初めて火星に到達した人間を火星人とみなす。
    そろそろ火星人になってみたいと思わないか。