東海3県では、線状降水帯の発生や氾濫発生情報などの発表が相次ぎ、気象庁は引き続き警戒を呼びかけています。

 2日午後3時40分すぎ、三重県南部と愛知県東部は線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いているとして、気象庁は顕著な大雨に関する気象情報を出しました。

 豊橋市を流れる梅田川と柳生川の水位が上昇したため、豊橋市は午後4時30分、流域の地区にレベル5の「緊急安全確保」を発表しました。

 岐阜県瑞浪市釜戸町付近の土岐川左岸で、氾濫発生情報が発表されました。「警戒レベル5」相当で、岐阜県は適切な防災行動をとるよう呼びかけています。

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