台湾における新型コロナウイルスの感染拡大はまだ収束の兆しが見えない。8日には新規域内感染者が219人増え、累計感染者数が1万1694人になった。死亡者が新たに22人増加し、累計308人になった。台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」の陳時中・指揮官は、「PCR検査の陽性率は低くなったが、まだ気を緩めてはいけない」と話し、12日から迎える端午の節句の3連休には、不要不急の帰省や他の地域への移動を自粛するように呼びかけた。

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