対局前DATA
藤井聡太竜王・名人 今年度成績 9勝2敗(0.818)
通算成績 327勝65敗(0.834)
村田顕弘六段 今年度成績 1勝4敗(0.200)
通算成績 305勝240敗(0.560)
対戦成績 藤井聡太竜王・名人3勝 村田顕弘六段0勝
2023年6月20日の将棋対局情報(詳細は次の動画で随時更新!)
第71期王座戦挑戦者決定トーナメント
▲村田顕弘六段△藤井聡太竜王・名人
藤井聡太竜王・名人が勝ちベスト4進出を決めました。
羽生善治九段との準決勝は6月28日(水)に東京将棋会館で行われます。
(持ち時間:5時間)
(消費時間:▲5時間△5時間)
6/20の対局結果
第71期王座戦挑戦者決定トーナメント
[終局]▲斎藤明日斗五段△羽生善治九段(勝)
第1回達人戦立川立飛杯予選
[終局](勝)▲日浦市郎八段△真田圭一八段
[終局](勝)▲塚田泰明九段△日浦市郎八段
藤井聡太竜王(七冠)の対局予定
6月23日 佐々木大地七段 第94期ヒューリック杯棋聖戦 第2局
6月28日 羽生善治九段 第71期王座戦挑戦者決定トーナメント準決勝
7月3日 佐々木大地七段 第94期ヒューリック杯棋聖戦 第3局
7月18日 佐々木大地七段 第94期ヒューリック杯棋聖戦 第4局
8月1日 佐々木大地七段 第94期ヒューリック杯棋聖戦 第5局
CPU:Ryzen Threadripper 3990X
将棋ソフト:柿木将棋IX V9.24
「あみたろの声素材工房」の声素材を使用しました。
https://www14.big.or.jp/~amiami/happy/
29 Comments
竜王名人がずーっと将棋盤を睨みつけていたので、ここから逆転させたら
面白いなあと思っていた。
しかしいざ逆転勝利おさめられると背筋凍ったわ。
そーたせんせーこわいお……
この6四銀は誰にも、もちろんソフトにも指せない歴史に残る一手だったと思います。
いつもありがとうございます
内容で勝って、最後の勝負術に負けてしまった村田さん
あれは失着だったかも知れないが、だとしても秒読み状態で20数手の詰みを読むって、まさにバケモノ(褒め言葉)
鳥肌が立った
こんなん強すぎるわ
81手目の同銀が悪手なら何が正解かわからない
藤井聡太竜王名人の将棋はこれだから観戦やめられないんですよね。
何かあるんじゃないかと最後まで見てしまいます。
村田六段は千載一遇のチャンスだっただけに惜しかったですね。
村田システムがここまで通用するなら戦法としては完成度高そうなので本買ってみようかなw
4六角で1時間以上使ったのが敗着。攻めにいっても守りにいっても優位と村田六段もわかっていたのに1時間使ってしまったのは問題だった。あとで藤井七冠に勝負手指されて、時間なくて悪手指すんじゃないのと思って観てたら案の定そうなった。
とはいえ、AIの評価値的には下がるけど、そのあとの正着がほとんどない勝負手を連発する藤井七冠は本当にすごい。並みのレベルでは正着がわからず悪手を指す。もちろん藤井七冠は正着をわかってて勝負手を指すわけで・・・七冠のすごさをみたわ。
村田さん強すぎ。
完全に作戦勝ちしてる!
危なかったですがさすがの大逆転でした。最後のあれを詰ますのはエグいです。
7七桂が一手遅いだけで形勢ががらりとかわるもんなんですね
おもしろいと同時におそろしい(;'∀')
村田さんがちょっと弱すぎるね
典型的な終盤力が無いタイプ
凄かったな…
朝日杯の時も凄かったけど、それに迫る凄さでした
銀が己心奮闘できて、歓喜してましたね
村田六段、惜しい。
中継を観てました。
村田六段の様な棋士はとっても大事だと思いました。
優秀なシステムで戦ったとしても、結局は終盤力の差で負けるという好例。今までの名だたる棋士は大体終盤強かった印象あるのもそれですね…
ただ村田さん、あの藤井さんに勝利目前まで戦えてたのは素晴らしい!これは升田幸三賞と名局賞ありますね!
後手6四銀の意味が分からなかったけど取ると詰なのかあ
そのトラップは回避できても後手5九金にAI正着手7七桂はこの局面限定でも人間には指せないよなああぁ
八八毒龍からの〜😳
宇宙人には三十手詰とか出来なければ勝てないのでは?
永瀬オワタwwww
あれだけ不利な体制から相手王を詰ましに行く、、、ただただ恐ろしい強さの七冠もう流石に今回だけは、諦めて見ていましたが、まさかの大逆転劇、恐れ入りました、余りにも強く、例えれば、神の手、言葉が無いですね!
64手目の5四香、4五桂はどちらもいい手だと思いました。6四銀は角の利きを逸らせる捨て駒かつ詰めろなので、プロなら一目かなと。23手詰めの8八竜はかっこよすぎ、さらに8七飛成りもかっこいい。竜と飛の大胆な捨て駒のあざやかな詰め将棋でした。いやーすばらしい。いつも棋譜のUP、ありがとうございます。
評価値無視して自分の感覚だけで見てると二枚の桂と7七歩が玉の逃げ道を封鎖していて一つ間違えたらいつ詰んでもおかしくないようなぎりぎりの勝負に見えるな。大逆転というより元々互いに薄氷の上で互角がずっと続いてる将棋だったようにみえる
23手詰め読める読めないで勝負つくのは怖いなあ
6四銀の勝負手があまりにも衝撃的すぎて『居玉で勝った』のに誰も触れない事実
サムネ、
「藤井聡太七段」
かと思ったわ。
5年前からワープきてきた人ならそう思うだろうな。
やっぱり相居飛車特有の薄い陣形だと逆転勝ちしやすいね
村田先生は最後負けてしまったけれども最終盤まで優勢だった。
長らく邪道と蔑まれてきた嬉野流から派生した村田システムが、史上最強の棋士にも立派に通用するという事実が証明されたことは大きい。
この戦いはひょっとしたら、将棋戦法史上のエポックメイキングな一戦となるかも。
異次元の強さ!
6四銀が逃げ道を開けただけなら並だけど、後の詰み筋を見据えているのが恐ろしい。
たまにわざと負けそうになって人間のフリをして盛り上げてくれる藤井君好き
今回の本譜と最善候補
81手目 同銀:77桂
この敗着は重いな…。