「1252プロジェクト」の一環として、毎回様々なトップアスリートをゲストに、生理とスポーツについて楽しくお話する対談コンテンツ「Talk up 1252」。
第11回は、全日本柔道連盟と1252プロジェクトの連携を記念した特別企画として、元柔道日本代表/全日本柔道連盟 ブランディング戦略推進特別委員長の井上康生さんが登場。
初の男性ゲストである井上康生さん×当社団理事で1252プロジェクトのリーダーを務める伊藤華英による「男性指導者こそ知って欲しい生理」をお届けします。
全日本柔道連盟の公式YouTubeチャンネル「全柔連TV」でも井上康生さん×伊藤華英による対談コンテンツを公開中。
今までタブー視されてきた生理×スポーツに対し、日本柔道界が取り組む意義・意気込みを語ります。こちらも是非ご覧ください!
チャンネル:全柔連TV
タイトル:【1252宣言】日本柔道の新たなチャレンジ 「生理とスポーツ」 の課題に踏み込む。
URL:https://youtu.be/FmcXFEiomQ8
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2 Comments
保健体育の教員を養成する関西の某大学で婦人科に関する講演をしに行ったことあるのですが、大学で月経痛や低用量ピルの事など一切学んでない、と学生さん達が言ってました。体育の先生になる人達なのに、、、
体育の先生になる人材が教育されていないと、若い人達は「生理痛は我慢するもの」という昔の余計な風潮が改善されないままです。
オリンピック強化選手も、日本はどの競技においても、まだ月経コントロールについての指導があまりされていないようです。
低用量ピルは日本では学校教育で何も触れないみたいなので、婦人科診察室ではゼロから皆んなに説明しないといけないので大変です。
日本の婦人科で診療して真っ先に気づいたことは、スポーツ界のみならず、日本の若い女性の多くが生理痛を我慢し過ぎている事です。生理痛を放置して内膜症が増悪して不妊治療している方も膨大な数です。
性教育が殆どなされていない日本の学校教育の実態の改善は急務だと感じざるを得ません。
先日大学の柔道部監督と話してたとき話題になりましたがどれだけ気をつけても月経は突然来てしまう場合があるので女子柔道には青道着と黒道着を基本にしたらどうか?
と仰っておりました、確かにそんな根本的な事から変えていかないと本人も周りも意識も変わりませんよね