大阪府がはしかの注意情報を発表しました。感染者は全国的にじわじわと増えつつあります。

 コロナ禍がようやく明けたかと思えば、また不気味な足音が聞こえてきました。大阪府は6月7日、「麻しん(はしか)に関する注意情報」を発表しました。2019年以来で4年ぶりの発表です。

 大阪市の保健所が疫学調査を行ったところ、はしか感染が確認された20代の女性が、5月22日の午後6時半から午後8時までの間、天王寺ミオ本館の7階を利用して、不特定多数の人と接触した可能性があることが判明。大阪府と大阪市は、該当する人で6月12日までにはしかと疑われる症状がみられた際には、事前に連絡の上、速やかに医療機関を受診してほしいと呼びかけています。

 (大阪府 吉村洋文知事 6月8日)
 「はしかは非常に感染力が強いウイルスでありますので、ぜひ当該日時に天王寺ミオに滞在された方はご留意いただきたいと思います。とりわけ症状が出た場合には、速やかに医療機関での受診をお願いしたいと思います」

 大阪府では、4年前に149人のはしか感染が確認されて以降は、年間の患者報告数は1人か0人で推移していましたが、今年は今回を含めて少なくとも4人の感染がすでに確認されています。

 感染力が非常に強く空気感染もある、はしか。感染すると、約10日の潜伏期間の後、熱・せき・鼻水といった風邪のような症状が表れ、その後に高熱が出て発疹が現れます。肺炎などの合併症を引き起こしやすいのも特徴です。

 全国でも、はしかの感染は6月1日時点で11人確認されていて、去年の数(6人)をすでに上回っているため、十分な警戒が求められそうです。

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