来月8日から新型コロナが「5類」に移行することを受け、北九州市の病院で脱コロナへ向けた管理体制の変更が行われました。

小倉記念病院では、24日から、正面玄関に置かれていた自動体温測定機を撤去し、入館時の体温測定を廃止しました。

そして、休憩スペースには机を設置して、歓談できる場所を設けるなど、脱コロナへの転換が始まりました。

さらに原則禁止となっていた面会も、3年ぶりに再開されました。

70代の入院患者は「嬉しかったですよね、面会できるって聞いて。正直言って最高ですよね」と喜んでいました。

小倉記念病院では新型コロナに感染した職員の職場復帰や、濃厚接触者の患者への対応についてはこれまで通り行い、必要な対策は緩和しないとしています。

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