先日、作家の大江健三郎さんが亡くなっていたことがわかりました。
ご冥福をお祈りします。
#大江健三郎#万延元年のフットボール#死者の奢り

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8 Comments

  1. 御冥福をお祈りします。
    ノーベル賞、日本人沢山受賞していますが、文学賞は川端康成氏と二人だけです。これは凄いことだと思います。死者の奢り、飼育、個人的な体験は読みやすかったのですが、他は難しかったです。万延元年のフットボールは何回か挫折しながら読み終えた記憶があります。自分を向上して、作品を読んでいけたらと、思います。

  2. 大江さんは、読者を選ばれますね。簡単にはついてこれないです。そして、『万延元年のフットボール』では、最後は、衝撃の告白があります。あれを現実と照らし合わせるととんでもない事実が分かるのですが、ファンは、あえて、あれは作品として読んでいます。ファンは、暖かいですね。

  3. 大江健三郎さんご逝去のニュースを聞いて、最初にしたこと。

    大江光さんの音楽を聴きました。

    「9条の会」のホームページを見ました。

    大江さんの小説は、晦渋な作品が多く積読のまま断捨離した本もありましたが、書架に並ぶ何冊かの本をペラペラと見返してみました。

  4. あまりにも偉大な作家というイメージがありますので、どこから手をつけたらいいか測りかねるところが正直あります。
    とはいえ、ひとつの時代を代表する作家であることは確かだと思うので、これから少しずつでも読んでいけたらと思っています。

  5. 先月くらいから大江さんを読もうと思って買い集めていた矢先でした。難解なイメージばかり先行しているような気がしますが、これから腰を据えて読みたいと思います。
    そして箱入りの本、うらやましいです…

  6. たけしが本を出した時、北野ファンクラブでたけしが、見る前に跳べ!読む前に買え!とか言ってましたので、たけしのギャグかと思ってましたが、大江健三郎の作品だったんですなw あと佐竹チョイナ?にかけて佐竹くんからの手紙 とか言ってましたね
    まだ若かったので、わかりませんでしたわw たけしはやっぱ博学ですね。大江さんのご冥福をお祈りします

  7. 箱入りの『万延元年のフットボール』は私も持っています。『死者の奢り』や『飼育』『個人的な体験』などを読んで大江作品に馴染んでいたのに何故か『万延元年のフットボール』は積読状態が長い本でした。ある年の出かけるあての無いゴールデンウィークに「では!」と思い立ち読み始めてみたら、最初の難解な関門を突破するとあとはページをめくる手が止まらなくなり、かじり付いて読了しました。昔、九段会館でご講演をされた時に聴きに行って、その作品世界とは違う非常にユーモラスなお話しぶりに魅了されたのを思い出しました。
    新潮社、講談社、岩波書店が文庫や新書を増刷するそうです。書店員が呆れるほど買いまくろうと思っています!

  8. 最後の文豪と呼ぶのにふさわしい作家かもしれませんね。一つの作品を読むごとに、大きな山を登ったような精神的疲労と充実感があります。昭和の文学者の偉大な個性たちの中にあって、他の誰にも似ていないスタイルで大作を書き続けた巨大な才能と努力に敬服するのみです。ご冥福をお祈りします。