お手本は同い年の松山英樹!? 木下稜介がコーチと作った優勝争い真っ最中でも手先を使わないスウィング
———————————————————————-
「日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ」でツアー初優勝を挙げた木下稜介。松山英樹、石川遼と同年代のスウィングをプロゴルファー・中村修が解説。
会場となった宍戸ヒルズCC西コースは、7381ヤードパー71の設定でした。ラフは例年ほど深くはありませんでしたが、硬く13フィートはあろうかという高速のグリーンはショートアイアンで打てる飛距離を持つかフェアフェイから打つしかないほどに仕上げられていました。
優勝した木下選手はただ一人4日間を60台でプレーし2位に5打差をつける圧勝劇を見せてくれました。本来は耐えるゴルフとなるセッティングの中で、パーオン率80.56%で2位、平均パット1.7069で4位とショットとパットがともに冴え、ランク1位となる19個のバーディを奪います。
好調の理由を「コーチとの出会いが大きかった」と優勝会見で語っていましたが、コーチを務めるのは稲見萌寧選手らのコーチも務める奥嶋誠昭ツアーコーチ。さっそく、話を聞いてみました。
Video: https://youtu.be/npi9L2guK2I
WACOCA: People, Life, Style.