東日本大震災の被災地に足を運んでもらおうと、7月にJR常磐線沿線で芸術祭が開かれることになりました。

記者発表が行われたのは、南相馬市在住の劇作家で小説家の柳美里さんらが手掛ける「常磐線舞台芸術祭」です。

震災の風化を防ぐため7月31日から14日間、常磐線沿線で演劇や朗読劇、それに音楽会など22の公演を開き、多くの人に来てもらおうというものです。

■柳美里さん
「原発廃炉まで40年かかると言われていますけど、最低40年続く芸術祭に育っていけばいいなと思っています。」

「常磐線舞台芸術祭」には作家や俳優、それに地元の高校生が参加する予定です。

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https://www.fct.co.jp/news/area_news_1803

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