伝説のボクシング映画『ロッキー』のDNAを継承した『クリード 過去の逆襲』(26日公開)のジャパンプレミア レッドカーペットイベントが17日、東京・後楽園ホールで開催され、監督・主演を務めたマイケル・B・ジョーダンが来場し、日本のファンから熱烈な歓迎を受けた。

真っ赤なスーツ姿でマイケルが姿を見せると、後楽園ホールに駆けつけたファンたちからは割れんばかりの歓声があがった。その後は30分以上をかけてレッドカーペットを練り歩き、サインや写真撮影に応じるなど丁寧なファンサービスで交流を深め、リング上に用意されたステージに上がると「皆さんの応援が熱くて感動した。ずっと日本に来たいと思っていて、ようやく日本の地を踏むことができた」と噛み締めた。

さらに日本のボクシング漫画『はじめの一歩』の大ファンとあって「特別な聖地にアクセスすることを許可していただき、ありがたい気持ちでいっぱい。心からリスペクトの気持ちでいます。先程、ここが『はじめの一歩』の舞台の一つであることを思い出し、やばいな…と。ギーク魂に火をつけられた」と感激しきりだった。

イベントにはそのほか、薬師寺保栄、飯田覚士、西岡利晃、山中慎介ら4人の世界チャンピオンも駆けつけ、マイケルに“クリード特製チャンピオンベルト”を贈呈。マイケルは「本当に最高な気持ち。彼らは本当のチャンピオン。映画ではなく現実の世界のレジェンドたち。ここで並べてすごく光栄で特別な気持ちでいます」と目を輝かせていた。

数々の死闘や因縁と、自身のアイデンティティを描き、世界中に興奮と感動を伝えてきた『ロッキー』『クリード』サーガ。今作で描かれるのは、ロッキーの魂を引き継ぎチャンプとなった彼が封印した“己の過去”。全てを失ったムショ上がりの幼なじみデイムが現れ、血と涙の壮絶な死闘を繰り広げることになる。

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  1. キャストがほぼエキサイトマッチ解説者なのおもろww