2021年11月17日(水)17時20分からライブ配信!
10月に開催された第18回ショパン国際ピアノコンクールを、現地ワルシャワで取材してきた、音楽評論家・ピアニストの下田幸二さんと音楽ライターの高坂はる香さんが、予選からファイナルまでを振り返り、今回のコンクールの傾向などを総括!
さらにスペシャルゲストとして、第4位に入賞した小林愛実さんも登場!
コンクール期間中のお話から普段のピアノ生活についてまで、幅広くお話しいただきます。
♪質問、コメントも受付中♪
■日時
2021年11月17日(水)17時20分~(1時間程度)
■スペシャルゲスト
小林愛実(第18回ショパン国際ピアノコンクール 第4位入賞)
■ゲスト
下田幸二(音楽評論家・ピアニスト)
高坂はる香(音楽ライター)
■司会
「音楽の友」編集長
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♪「音楽の友」2021年12月号(11月18日発売)
特集1「第18回ショパン国際ピアノコンクール ―青春の激闘22日間」
https://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/ongakunotomo/
♪ONTOMO MOOK 音楽の友 編
「ショパン探求 ピアノの詩人の魅力を探る」
付録DVD:川口成彦 プレイエルとスタインウェイでショパンを弾く
https://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?id=963280
♪Webマガジン「ONTOMO」#ショパコンコンクール特集
https://ontomo-mag.com/featured/18th-chopin-competition/
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運営:音楽之友社 Webマガジン「ONTOMO」
https://ontomo-mag.com/
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■機材協力
ラベリアマイク:オーディオテクニカ PRO70
コンデンサーマイク:オーディオテクニカ AT4021
#音楽之友社 #ONTOMO
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12 Comments
お仕事とはいえ、現地まで行き全てのステージを聴かれた方々には頭が下がります。
今回のショパンコンクールでは、小林愛実さんの幻想ポロネーズやプレリュードなどの名演でショパンの芸術の高みに触れ楽しむことができました。
コンクールに絶対はないし様々な思いがあるけれど、いずれにしてもコンクール側の目的や理念(ショパンの課題曲を練習させてショパン弾きを発掘し将来に役立たせる等)には合うのではないでしょうか。
また、ウィズコロナ時代にオンライン配信が若手ピアニスト達と聴衆(の一人である自分)をつないでくれたので、コンクールも悪くないなと思っています。
だって牛田さんの演奏、響きが混濁していませんでしたか、特に英雄ポロネーズ。音の足が長い為、次の音に株ってしまう‥クリアでない、という箇所が多々ありました‥素晴らしい演奏?と感じられなかったです💦現地で聴いているのと、YouTubeの配信で聞くのは違う、と思いますが‥
人が入った時の
聞こえ方、響き方
ですが
それは違うのが当たり前ですので、反田さんのように臨機応変に
演奏の仕方を変えて(適応させて)乗り切るのが
プロだと思います
反田さんが最終ラウンドのコンチェルト、ファツィオリで演奏したら‥
どうだったかな、と思います。
何度も言ってすみませんが、牛田さんの失敗の原因が、プロらしからぬ理由だったので、非常にがっかりです💦
それと
「憧れの、ショパンコンクールのステージで演奏できた」だけで満足してしまう的感想の方、それでは
先には、進めないのでは
と思います💦
スタインウェイ、カワイ、ファツィオリ 最上位モデルのピアノは当然アリコートブリッジを使用し駒からアリコートブリッジまでの弦を美しく共鳴させる仕様になっていますが、
ヤマハのCFXのみがyoutubeで見た限り中音域全体をミュートフェルトで消音しています。
他3社は最低音から3オクターブ〜3オクターブ半辺りまで赤帯が見られそこ以外を共鳴させる形をとっています。
単音のみでは遜色なくとも和音やダンパーペダルを2秒以上踏み続ける場合のホールに響き渡る音が明らかに違う。
大屋根の蝶番の数の違い、大屋根固定フックノブの有無、放射状フレーム3本、2本と違いが歴然です。
何故ヤマハの調律師はこんな失敗(?)をやらかしたのか?会場に持ち込んだCFXがそうでもしなければ濁った共鳴音がする代物だったのでしょうか? あのピアノではロクな演奏はできません。そのくらいひどいピアノです。
2次予選のヤマハのピアノは調整に問題があったように思います。中音域が出すぎな上に響きが平坦。さらに高音域がまるで伸びてこないので、どう頑張っても内声がうるさい演奏になってしまいます。なぜあんな調整をしたのかわかりません。スタインウエイとは違うことを示したかったんでしょうかねえ。
とても示唆に富んでいて面白かったです。入賞者の顔ぶれを見ても「時代が明るいキャラクターを求めた」という高坂さんのコメントは納得できました。でも同時に、伝統的で正統派のショパンの演奏こそが、このような時代に人の魂に寄り添い、何かを訴えるのでは?という気持ちもあらためて湧いてきました。
かんき
下田先生の評論はさすがプロの視点と大変勉強になりました。
小林さんの真剣で集中されているカッコいい演奏中とは異なる普段のお姿、お話もチャーミングで魅力的でした。ますます飛躍されること間違いないですね👍
聴きごたえがありました。で、思った通りの印象は当たってもいました。勉強になりました。
55:45 大先生ご登壇
せっかくのインタビュー動画なので、司会者には、もう少し精進してもらいたいものです。位置取りや動きも含め、もっとプロフェッショナルに段取りよくエレガントに全体が流れてほしいですね。
審査員も先入観で聴いてるかもしれないけど、二回続けてファイナリストってのは凄いことなんだろう。
過去の優勝者、今出たらファイナルに残れないかも。
1:00:02