投資情報番組「マーケットディーパー ~変化の兆しをつかみ取れ!」。毎週木曜、マーケット全体を鳥の目・虫の目・魚の目と3つの視点で徹底分析!

メインコメンテータの住友商事グローバル・リサーチ チーフエコノミスト 本間隆行さんから、今回は俯瞰の視点「保ち合い続くコモディティ」、洞察の視点「高止まりする金(ゴールド)」をテーマに、じっくり深く解説いただきます。
(撮影日:2023年5月2日)

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<タイムライン>
00:00 オープニングトーク
01:04 マーケットチェック
06:50 保ち合い続くコモディティ
23:35 高止まりする金(ゴールド)

この番組は「豊でゆたかに。」豊トラスティ証券株式会社の提供でお届けします。

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本間隆行氏
住友商事グローバル・リサーチ チーフエコノミスト
明治大学政治経済学部卒業。ロンドン金属取引所正会員企業、商社系商品先物子会社などで国内外先物市場で商品先物取引に携わり、2009年より2014年まで住友商事で商品の現物・先物・デリバティブ取引に従事。2014年に住友商事グローバルリサーチ入社。同社経済部にて、エコノミストとして内外マクロ経済情勢及び市況商品の分析業務を担当。

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[ヘッジ&テイク] デリバティブ取引の先駆者たち・前編

[ヘッジ&テイク] デリバティブ取引の先駆者たち・後編

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本間 隆行

▼ひろこのボラタイルな日々
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▼大橋ひろこツイッター

制作:日本貴金属マーケット協会(JBMA)
https://jbma.net/

音源利用:OtoLogic

#金価格 #原油 #ドル円

8 Comments

  1. さて、財政逼迫で中央銀行の売りが出る可能性の論について、もし売りが出てくることがあれば、きっと他国の中央銀行が買いに入ると思いますがどうでしょうか。かつて多分BOEからだったと思いますが売りが出たときインドが買い占めたと聞いています。

  2. 200ドルの時と2000ドルのいまの違いは「情報」でしょうね。「SVB」「シグネチャー銀行」「クレディスイス」「ファーストリパブリック銀行」の相次ぐ破綻と合併。「QE」からの「インフレ」と「QT」からの「銀行危機」。200ドル時代には「情報」がなかった。今は「情報」だらけ。現物市場が限られる「金」市場を世界の人たちがどう見るか?
    SNSで拡散される時代ですから……

  3. 26:37 傍から見るとスクイーズに見えないこともない ロンドンだけじゃなしにコメックスでも在庫が減ってきていますから、水面下で何かが起きているかもしれませんね。

  4. 毎回多くの皆さまにご覧いただき恐縮しております。また、皆さまよりいただくコメントやご指摘はタコツボ化しがちな調査活動の気づきの機会であり、大変有難く存じます。

    金が200ドル台で取引されたいた時の市場参加者は(多少デフォルメしつつ)振り返ると大手貴金属商と言われるほんの数社がその動きを牛耳っていた時代だったわけですが、いまや数え切れないほどの参加者が市場を動かしていて、実は中銀ですら翻弄されているのかも知れません。

    ITが普及したことでSNSを通じて情報量は格段に増加し、マーケットへアクセスでは個人投資家でも機関投資家でも、もちろん当業者でも速さや手数料はさほど違いはなくなっていることからすると、市場の大衆化が進行しているとも言えそうです。

    一方で、量が増加してもその情報がノイズなのかシグナルなのか見極めが付きにくいことも多々あり、大衆参加が可能になった現在のマーケットで誤った情報に市場が振り回されるリスクも高まっているようにも感じています。

    限られた時間内でご紹介できる情報やデータになりますが、市場を動かしている構造の変化や因果関係に着目しながら調査を進めて参ります。

    引き続きご支援賜りますよう、よろしくお願いいたします。

    また、住友商事グローバルリサーチのホームページにも調査レポートやデータ等がございますのでご活用ください。(本間)

    ▼住友商事グローバルリサーチ

    https://www.scgr.co.jp/