愛知県では新型コロナワクチンの接種人数が増えることに対応して、6日から歯科医師がワクチンの打ち手に加わっています。

 歯科医師によるワクチン接種が始まったのは、愛知県豊山町の大規模集団接種会場です。

 6日は6人の歯科医師が動員され、13人の看護師とともに接種を担当しています。

 この会場では7日から一日の接種人数の目標が2000人に増えることから、愛知県内では初めて打ち手に歯科医師が動員されました。

 愛知県歯科医師会・内堀典保会長:「医師、看護師の方が感染した入院患者の治療で本当に疲弊している状態。我々に少しでもお手伝いできることがあればと」

 7日からは歯科医師が9人に増員され、期間中は毎日、歯科医師がワクチンの接種を行う予定です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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