3月28日、ボクシングの元WBA世界ミドル級スーパー王者・村田諒太選手(37)が引退会見を行いました。村田選手は奈良県出身で、中学時代に担任を務めていて現在は奈良市立大安寺小学校の校長となっている北出忠徳先生に、当時の村田選手について話を聞きました。

 村田選手は、2012年ロンドン五輪・男子ボクシングミドル級にアマチュアとして出場し、1964年の東京五輪以来48年ぶり2人目となるボクシング日本人選手の金メダル獲得も成し遂げました。その翌年にプロに転向し、2017年にWBA世界ミドル級王座を獲得し、日本人選手として初めてアマチュアとプロの両方で世界王者に輝きました。その後、一度は王座から陥落したものの、2019年に再びWBA王者に返り咲きます。そして2022年には、カザフスタンのゲンナジール・ゴロフキン選手とWBA・IBFの2つの団体の王座をかけた統一選で激突しましたが、9回TKO負けという結果となっていました。
(2023年3月28日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)

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5 Comments

  1. 髪を金髪に染めて学校に来る生徒をわざわざ車に乗せて連れて行った先生だからこそ今でも交流があるんだろう。

  2. ボクシングファン、ボクシングオタクとして村田諒太さんの存在は偉大です。
    先生、偉大な存在を知るキッカケをありがとうございました。