十二指腸乳頭部がんを発症し、摘出手術を受けていたことを公表した俳優の梅宮辰夫(78)。7日、都内で会見した長女のタレント、梅宮アンナ(44)は、78歳の高齢で12時間に及ぶ大手術を受けたため、最悪の事態さえ覚悟していたことを明かした。

 「6月中旬に全身のかゆみに襲われて、白目がものすごく黄色くなりまして…」とアンナ。

 最初の異変は黄疸(おうだん)の症状だった。夫人のクラウディアさん(72)の勧めで、検査を受けたところ、6月24日にステージ1と2の間の初期の十二指腸乳頭部がんと告知された。

WACOCA: People, Life, Style.