４月３日は国に電気料金の値上げを申請している、東北電力でも入社式が行われました。
東北電力本店で行われた合同入社式では、グループ会社を含めた新入社員２３８人が役員などに出迎えられました。東北電力は県内の７割の家庭が契約する「規制料金」と呼ばれるプランについて、平均で「３２．９４％」の値上げを国に申請しています。樋口康二郎社長は…。
東北電力 樋口康二郎 社長
「電気料金の値上げをお願いしている中で、いかにしてお客さまや地域・社会に寄り添うことができるのか、グループの社員全員が主体的に考え、実践することが大切です」
また、新入社員の代表が、決意を述べました。
新入社員代表
「電力業界を取り巻く環境は、大きな転換期を迎えています。このような難しい状況であるからこそ、それをチャンスと捉え、新たな成長に向け、臆せず挑戦していくことが大切だと考えております」
新入社員
「安全・安心な暮らしを地域の皆様にお届けできるように、常に皆さまの視点に近い目線で寄り添っていけたら」
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