台東区の浅草寺ではきょう、菊供養会が行われ、朝から多くの人でにぎわいました。
菊供養会は菊の節句といわれる旧暦の9月9日=「重陽の節句」に由来して、1898年の9月9日に始まり、戦後は毎年10月18日に行われています。境内は朝早くから、それぞれが持参した菊と下供菊という寺のお下がりの菊を交換する「菊交換」を求める人でにぎわいました。訪れた人の中には「娘に先に逝かれたら困る。そのためのお菊さん(菊供養会)だもの」と話す人もいました。
交換した菊は陰干しした後、枕の下に敷いて寝ると健康長寿のご利益があるとされています。きょう限定で長寿を祈願する「菊のお守り」も授けられ、訪れた人たちは家族
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http://s.mxtv.jp/mxnews/kiji.php?date=201410186

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