フィンランドで総選挙が行われ、マリン首相が率いる第1党が敗れました。マリン首相は退陣することになります。

 フィンランド公共放送「YLE」は2日、フィンランド議会の定数200議席のうち、中道右派の野党・国民連合党が48議席を獲得し、第1党になったと報じました。

 マリン首相が率いる中道左派の社会民主党は前回より3議席多い43議席を得ましたが、野党・フィンランド党の46議席に次ぐ3位となりました。

 2019年当時、34歳で首相に就任したマリン氏は選挙結果を受けて退陣することになります。

 今回の総選挙では生活費高騰への対策や財政再建などが争点で、国民連合党は公共サービスをはじめとした歳出の削減を訴えて支持を得ました。

 フィンランドはNATO=北大西洋条約機構に間もなく加盟する予定ですが、政権が交代してもNATOに加盟する方針です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

36 Comments

  1. コロナ対策の成功、NATO加盟など、フィンランド国民のためになる事をやってきたのに、選挙で負けたんだ。
    国民もなかなか薄情だな。
    利用するだけ利用して、もう用済みなのか。。。

  2. やっぱり戦争であらゆる物の値段が上がっているのが原因か?
    日本にもその兆候が見られつつあります

  3. 【ゼレンスキーの呪いの法則】
    ゼレ助と握手すると政権崩壊
    ウクライナ・ロシアに関する情報について
    「ゼレンスキーの呪い」ゼレンスキー支援で失脚する法則★次の犠牲者は誰?
    7月に、イギリスのボリス・ジョンソンが辞任を発表した際、地政学的見地で人気のYouTubeチャンネル、The Duranのアレックス氏から、これまで知られていた「アサドの呪い」から「ゼレンスキーの呪い」という言葉を初めて聞きました。
    その後、44日しかもたなかったリズ・トラスも含めた最新状況も織り込んで、最新版の「ゼレンスキーの呪い」

    イギリスのリズ・トラス辞任
    ・リズトラスは全く長続きしなかった。消費期限10日のレタスに負けたほどだ。
    「リズ・トラスの実績は、実際、すごいものだった。女王を埋め(彼女が女王に会ってまもなく女王が死亡した件)、イギリスポンドを暴落させ、保守党にとどめをさしたのだから」

    これだけの業績を、わずか数週間で成し遂げたのだ。また「ゼレンスキーの呪い」が猛威を振るっていたようだ。

    イタリアのマリオ・ドラギ:彼もゼレンスキーの呪いの被害者だ。

    「イタリア大統領が議会を解散、ドラギ総裁辞任に伴う解散総選挙へ (6月)」

    ・フランスのマクロン:マクロンは議会で劇的な敗北を受けた。
    「フランスでメーデー集会に数千人が抗議(5月)」

    エストニアの首相:連合政権が崩壊しいったん辞職したが、彼女はかろうじて復活している。
    「連合政権を崩壊させたエストニアの首相が多数派政権のための連立契約に合意(7月)」

    ブルガリアのペトコフ首相:世界経済フォーラムのクラウス・シュワブのお気に入りだったが、わずか半年後の(6月)に失脚した。
    「ブルガリアの親欧米政権が過半数割れでわずか半年で崩壊 (6月)」
    スウェーデン:右派に敗北したスウェーデンのマグダレナ・アンデション首相も、ゼレンスキーの呪いを受けたということになるだろう。
    「スウェーデンの首相、全投票数で敗北を確認し辞任 (9月)」

    ・カナダのトルドー:彼ももうすぐ、没落すると予想している。カナダとイギリスは制裁を一歩進めて、ロシア正教の総主教にまで制裁を与えた。イギリスで呪いが特に強いのはそのせいかもしれない。

  4. 隣のレジ係、コロナでダンスパーディー、グローバリズムアイコン、色んな言葉が思い浮かびますが、NATOに加盟させたという偉業は国民にとって忘れられないものだと思う。

  5. 保守派としては国民連合党に期待ですね。現首相のNATO加盟の尽力を称えます。

  6. 安易にポピュリズムに流されない利口な国民、ゼレンスキー氏フィンランドに学ぶべきであった。

  7. 今までロシアに忖度してきたが、Nato加盟が確定したことによって西欧Nato寄りの国作りが始まる
    ということかな

  8. まあもう問題があり過ぎたよね。女性だからと言って何でも良いのか?とかあるわけだし

  9. 脱アメリカ(グローバリスト)みたいになってきている昨今だものね。自国の利益にはなっていないわけだし

  10. リベラルで加速する脱アメリカ、みたいな。戦争屋があれだけ食いついているからね。トランプ大統領も苦労されてよ

  11. 「若い」と言うより「青臭さ」が目立つ首相だった。お隣のロシアが「戦時下」となっている非常時に於いて─プーチン大統領と対峙するには─何処か心許ない感じを国民は持ったのかも知れない。

  12. ニュージーランドのアーダーンに続いて、メディアがやたら持て囃す若い女性首相がどんどん退陣してくな。

  13. 親NATOと反NATO
    緊縮と積極
    タカ派とハト派
    の構図でしばかれたのかな?
    充分仕事してたと思うけどなぁ…中々に薄情な事するね…

  14. フィンランドの右寄り政党はどういう政策の立ち位置なんだろ?スウェーデンの現政権のように移民には厳しくしていく方針なのかな?

  15. 結局パーティで騒いだだけの女だったな。
    政治的には何もやってないに等しく、自分の権利だけ主張する女って感じしかなかった。

  16. マリン首相NATO加盟お疲れ様でした❄ダンスは極秘で楽しんで頂きたかったと思います😔❄信頼されていた方に情報流されて大変だった事お察しします❄バズりたい願望のあるお友達は距離置いた方が健全ですね❄