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NPO法人 原典「平家物語」を聴く会
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原典「平家物語」DVD 章段編 『能登殿最期』
 語り/野村萬斎
 制作・販売/株式会社ハゴロモ

2 Comments

  1. 高校時代、古典の選択の授業で、『平家物語』を1年掛けて通読した時に、再三、これは琵琶法師が琵琶に合わせて語った物語だ、と聞かされました。

    先生は、カセットテープで朗読も聴かせて下さいましたし、語りだからこそ現れる特徴的でリズミカルな用法、例えば「首切って、捨ててんげり」などという個所を丁寧に説明して下さいました。

    でも、その時には、平家琵琶に合わせて朗読なさっていた方の朗読の仕方が、いまひとつ迫力なく、なんとなく眠くて、「『平家物語』は、『源氏物語』とは違って、平家琵琶に合わせて語る、勇壮な武勇談」ということの意味が、分かりませんでした。

    萬斎さんのように、情感に溢れながらも、日本語として聴き取りやすい、リズミカルな語り方をして下されば、『平家物語』のジャンルや文体について言われていることが、実感として分かります。

    母校では、笙や竽の音に合わせ、俳優が『源氏物語』を朗読するのを聴く夕べも開催されているので、古典の選択の授業で通読する課題が、今でも『平家物語』なのか、それとも、今は『源氏物語』の一帖を通読しているのかは、分かりません。

    いずれにしても、古典を学んでいる、母校の中高の後輩たちに、萬斎さんの『平家物語』の朗読をぜひ、聴かせたいです。

    全13巻を聴き通すと、何時間掛かるのでしょうか?

    私は、インドネシアの独立記念日に、ジャカルタで、現地の人達と一緒に、夜を徹してワヤン・クリットを観たことがあります。

    かの地のワヤン・クリットは、いつでも、夕やみ迫る頃に、幽かなガムランの調べと共に始まり、闇の中から影たちが夢のように動き出し、夜が明ける頃、また、闇の宇宙へと消え入るように終わる。

    それを模して、東京でも、狭い部屋の一室にガムラン一式を持ち込み、夜を徹してワヤン・クリットを上演するのを観に行ったことがあります。

    『平家物語』も同様に、できれば夜を徹して、少し人里離れた社か寺のようなところで、琵琶や笛の音に乗せて語るのを聴いてみたいものですね。現代日本では、とても贅沢な試みなのでしょうけれども……。