NHKで放送された庵野秀明監督作品シン・仮面ライダーのドキュメンタリーが巷で物議を醸し、動画にして欲しいと問い合わせが多かったので検証レビューしてみました。
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32 Comments
元々フィルム映画を何回も回すのと同じ意味
ブラック・サンにしろ現代風にアレンジしたりリアル感を出そうとすると反対に陳腐に見えてしまう。ドキュメントを観て役者やスタッフの真剣な姿に感心したが、ラストの殴り合いは改造人間的な強さがイマイチ伝わらず演劇の一部を観ているような気がした。
私は小学生一年生の時にリアルで昭和仮面ライダーの放送始まりました。映画とドキュメンタリー両方見て私から見ても違和感がありました。ニセ仮面ライダーとの対決はCGではなくて殺陣の方が絶対良かったと思います。トンネルの中なので動きが分かり辛かったですし。庵野監督も大野剣友会の様にと仰っていたのに…結局はCGになさっていたし⤵︎残念です。
私は映画に対する知識・作品鑑賞数・社会的経験値など色々と不足し過ぎている人間、まあ駄目人間ですがその上で思うことは……庵野氏本人の自己認識や彼の支持者が思う程、庵野氏本人には【映像作家としての能力は無い】……のではないかと思うのですが。
庵野氏が高評価されてる部分は単に【周辺の人々の努力の結果】でしかなく、けして彼が【導き出したもの】ではないのではと……極論ですが。
やはり最低限の道筋を出来るだけ解りやすく示して、それに対する反応をブラッシュアップしてゆくのが普通ではないのでしょうか?
【自分の中に無いものを求める方法】……そんなものを本当に適切に組合せる事なんて出来るのでしょうか、自分の中に無いものなのに。
………まあ…ただの私の愚痴と嫉妬ですけどね…。
これ観ると庵野は天才ではなくサンプリングが無茶苦茶上手いのかなって思った
役者陣から答えがまったく出ないことで諦めてCGにするのは、工数/資金の無駄ですよね。
ただただ監督が嫌われていくだけだなと思いました。
「俳優三人で考えてやることになりました」となってるところ本当はもっとアクション監督がブチ切れててもう俺はやらねぇってなったからじゃないかな。 番組内では未遂だったみたいな話の流れだけども。
庵野の「その三人のその時の感情がリアル」とかの弁はもうすごく言い訳がましいというか、「おい、あいつ怒っちゃったじゃん」っていう皆の冷たい視線に対する弁明というか、何とか取り繕おうとする様の ように見えてしょうがない。
だけど結局庵野が半泣きで謝る結果になってアクション監督も大人だから俳優三人のやりたいことへのアドバイザーとして「協力」することになったんじゃないだろか。
だって唐突だもんね。 「俳優三人で考えてやることになりました」って急にナレーションで説明入るのも。
それで傑作ができるなら文句はないけど
そこまで尖ったやり方でできたのがあの出来なのなら、本当に徒労としか言いようがない
偶然作ろうとしてる時点で偶然なんて起きないだろって思うんだけど
あと面白いモンが生み出せないのは庵野がただ単に老化したからなんじゃない
なんか庵野監督の感性って、
女の子が服を選ぶ時に、
本当は決まっているけど、彼氏に
「どっちの服が良い」って聞いて、
自分が選んだ方を当てて欲しいみたいな感じなのかな。
仮面ライダーっていうか、映画ってそもそもアクションの集合体なんじゃないの?静動含めてさ。それが上手くいってない時点で監督としてどうなのかなと思うし、全体のコントロールができてないのは庵野さんの責任なんじゃないかな。
一般人からすると、かなり無責任な人としか受け取れなかったよ😢
考えた末に迷うなら解るけど、現場の時点で指示が無いって、自分一人か身内でやれよ😂
劇伴の方のコメントでテレビ版のエヴァを思い出しました。鷺巣さんの音楽なんですが、場面によっては『これ、○○ダムの劇伴だよね(’∀`)』というあからさまな感じがありありとしました。『ガン○○のあのシーンの音楽あるでしょ。あの感じで』というレベルじゃなく『ほぼまんまあの曲で』みたいに言われてたんじゃないかと当時思ってました。個人的には劇場版の新作部分辺りから『ああ、やっと鷺巣さん本来の音楽やらしてもらい始めたのかな?』みたいに感じました。想像でしかないですが·····
庵野さんと仕事するの大変だな〜
意見は色々あると思います。
これで言えるのはよく放送してくれましたよね。
お蔵入りしてもおかしくない番組だと思います。
庵野さん、怒っても敬語で紳士だったと思う。
ちょっとシン・仮面ライダーに対して批判フィルターかかりすぎてません?熱心なファンが強烈なアンチになっていく構図を見ているようでちょっとイタいです。先入観持って物事みたら目が曇りますぜ?個人的にはシン・シリーズで初めて劇場リピートしたくらい好きなんだけど悲しくなっちゃうわ。
シン・ゴジラの庵野
「皆こんなん好きなんやろ?」
それ以外の庵野
「俺はこういうのが好き!好きなの!」
鉛筆転がして120点取れる(撮れる)自信があったけど赤点だったみたいな
つまらなかった映画の舞台裏は興味ないですね。RRRのVFX動画の方が楽しい。
もーシン仮面ライダーよりドキュメンタリーが1番生々しく観ててハラハラした作品
庵野の琴線を探しながら忖度していくことを”任せる”と呼称する現場
面白かったですよ!
宮崎駿さんもあんなもんです。
大人がガチで葛藤しながら作っている、本気で作っているのが伝わってきました。
カッキーさんのプロの視点からの解説は、非常に参考になり、そこからドキュメンタリーを見てさらにカッキーさんの言うことに共感した。地獄絵図のような現場の皆さん、池松さん、役者の皆様、特にアクション絡みのスタッフの方々、本当にお疲れ様でした。でも2回見た本作品、結構好きです。
コンテ書かない、スタッフや役者から信頼を得ていない、上がりもイマイチ。
映画監督というよりひとつのコンテンツやね
自分は日本の俳優って演技下手だなあと思ってるからアドリブに任せるのはちょっと疑問。シンゴジラで俳優のムダな演技のクセを取り除く演出が画期的(とはいえ言葉の通じない海外では大惨敗)だったのになんで俳優に任せちゃうわけかなあってシン・ウルトラマンから思ってた。
個人的に面白いと思ったのが、個性を殺すのは良くないとか庵野が今更ながら人道に戻ったつもりか分からないけど、反って過酷な労働環境になってること。
たぶん主観の相違はあると思いますが、わたしは今回のアクション監督と庵野さんの相性が根本的に合ってなかったように思います。
しっかり作り込むアクション監督と、形式ばったものではなく、偶発性を狙う庵野さん。合うわけがないです。
目指した大野剣友会も、この人では出せないなと早々に見切ったのかなと思いました。
正直わたしは庵野さんはアクションに限らず「任せます」と言いながら、頭の中では「おそらくこういうふうに上がってくるだろう」というのは見えていたと思っています。それだけ庵野さん自身もプレイヤーとして数々の制作現場を経験してきてますから。
そういう予定調和とか形式ばったものを超えたくて、その手段の一つとして何台ものカメラを設置し、どのアングルからも拾え、偶発的に起こった画もとりこぼさないように準備したのかと思いますが、残念ながら今回のやり方ではそこを超えることができず、悪くいえば無難なものになってしまいそうだったので、結果ばっさりカットするに至ったのかと思います。
今回のドキュメントで池松さんが語った、5分で作って5分で覚えたアクションが、間違いだらけだったけど、荒さや緊張感におやっと思うところがあったと言っていたのが、まさに庵野さんが目指したかったのものだと思います。
例えば本編ではカットされたショッカーライダーとの戦闘シーンでは、一見カッコよさそうに見えましたが、それは果たしてニチアサのかっこよさと何が違うんだろうと考えると、正直わかりません。
カッコいい画ならそのプロなんで撮れるのが当たり前で、そうじゃないかっこよさを撮りたかったでしょうね。
庵野さん自身もこのやり方が正解だとは思ってなく、最適解のひとつとしてまだ模索してる段階なのだろうなと感じました。
なので、あのドキュメントの中だけではやり方について判断するのはすごく難しいなと思いました。
あと自分もデザイン関係の仕事に携わっているのですが、具体的なイメージはもらえずに案を出しても出してもリテイクを食らうなんてことは当たり前の話しなので、みんな何をそんなに叩いてるんだろう?と不思議でしょうがありませんでした。
クリエイティブな世界ではこれが正解というのがなく、結果クライアントの意見が絶対みたいなところがあり、そこを探っていくしかありません。
なので効率の悪さや、現場の人が大変だ!とか言ってる人はそういう現場を知らないんだろうなと思いました。
以上。今回はおまけさんの動画、おもしろかったです。
そしてやっぱりわたしは紆余曲折を経て作り上げたシン仮面ライダーが、完璧なのではないことを踏まえても好きです。
庵野監督、作品に携わった皆様へ感謝。もう一回見たいと思います。私はモヤモヤが晴れたのでドキュメンタリー見てよかったです。
本物でアドリブの殺し合いを見たいなら泥酔して難癖付けながら喧嘩してるサラリーマンやDQNでも撮れば良いじゃん。
アレこそ正真正銘のホンモノだぞ
15:35これが答えでしょ
この動画に挙げられたことは、ハリウッドのアニメーターの意見も、プレビズも含めて、イメージ通りに撮るという意味でのアニメーションであり、そんなものは百も承知の上で(アニメに勝てないので)実写でやりたくない、やる意味がない
つまりアクション監督が提示した段取り臭いアクションをするならアニメ(CG)でいい
なんならアングルもフレームも段取りも無い無いづくしの事件現場のような映像から伝わる真剣さが欲しいという監督と、汲み取れないアクション監督の映画哲学の差が平行線を続ける原因だったと思う
逆に言えば、カッコよさというプラスの感情のみならず、マイナスの感情演出の出力端子を持つ主演だけは理解できた
だから最後は理解していた役者にプランを任せた
また時間の無駄というが、CGも含めて「全ては捨てカット」なのだから、結果、照明もカメラマンもアクション監督も邦画の全ての実力がアニメの想像力、伝達力に勝てなかっただけ
あと監督の仕事は新しく、面白いものをNO/GOすることであって指示が無くても完成できるなら任せなくても信用なくてもいい
制作者の気持ちに面白さは関係がない
任せた結果が「怪獣の後始末」になるんだから
仮面ライダー初放送時代小学生だった私はこのシン仮面ライダーという映画、すごく期待していたし、個人的にはいろいろなオマージュあって十分楽しめました。
ただこの内容では映画としては一般受けしないだろうと思うし、結果的に観客動員数はシンシリーズ最低にこのままいけばなりそうで、仮面ライダー大好きな私としては残念です。映画は実績がすべてですからね。
私はこの映画がきっかけで、初代のライダーの若い人のファン層を広げて欲しかったです。
一番は庵野さんに丸投げした東映の白倉さんに責任があると思う。庵野さんはあくまでも総監督タイプ。丸投げで監督任せられる人ではないと思う。シンウルトラマンみたいに監督は別の人を挟むべきだったんではないかな。そのあたりはなんとしても映画をヒットさせようとしているスタンス、東宝はさすがだと思います。シンウルトラマンは事前のプロモもしっかりやっていたし。シン仮面ライダーは事前のプロモ、手を抜いていたね。最初の週の観客動員数はその差がもろに出ていた。
東映に庵野監督だから無条件にヒットするだろうという安易な見込みがあったんでしょう。
仮面ライダーBlack Sunも白倉さんは特撮に全く関係ない監督に丸投げしていて、仮面ライダーBlackという素晴らしい素材・キャラクターデザイン、良い役者を使いながら、変な政治色の強い、脚本がひどい、仮面ライダーらしくない作品になってしまったのも残念。
本質的に東映は仮面ライダーを作品として良いものを作るという観点ではなく、おもちゃを売ったり、いろんな商品とコラボして、金もうけに利用することしか考えていない感を感じます。その辺が東宝と東映の映画会社としての格の違いなんだろうと思いました。
最も儲かった仮面ライダーディケイドの映画だって、TV番組が急に終わってしまって、映画でその続きというのを期待して、映画館に行ったら、続きの映画ではなかったし、詐欺みたいな商法だと思った。
東映も仮面ライダーの責任者、白倉さんをそろそろ変えてもらった方が良いのではないかなと個人的には思います。
でも私はゴジラやウルトラマンよりキャラクターとしてはいつでも仮面ライダーが一番好きですし、日曜日の朝の平成~令和ライダーも今でもずっと観てます。
長文、失礼しました。
ドキュメンタリー観て、むしろもっかい映画観に行きたくなりましたケドねぇ。
こういうギャオギャオ言ってる人達って、映画も観てないで批判してる人が多いイメージ(ド偏見)
まあ、観た上で「合わない!」て言ってる人の方がいい意見ですよね。