2005年天皇賞（秋）（GⅠ） | ヘヴンリーロマンス

【レース概要】
2005年10月30日　4回東京8日　発走時刻：15時40分
天候　晴
芝　良
10レース
第132回天皇賞（秋）（GⅠ）
2,000メートル（芝・左）

【レース成績（着順 / 馬名 / 騎手）】
1着ヘヴンリーロマンス / 松永幹夫
2着ゼンノロブロイ / 横山典弘
3着ダンスインザムード / 北村宏司
4着アサクサデンエン / 蛯名正義
5着スイープトウショウ / 池添謙一
6着ハーツクライ / Ｃ．ルメール
7着ハットトリック / Ｏ．ペリエ
8着ストーミーカフェ / 四位洋文
9着タップダンスシチー / 佐藤哲三
10着ホオキパウェーブ / 藤田伸二
11着バランスオブゲーム / 田中勝春
12着サンライズペガサス / 後藤浩輝
13着スズカマンボ / 安藤勝己
14着テレグノシス / 勝浦正樹
15着リンカーン / 武豊
16着キングストレイル / 福永祐一
17着アドマイヤグルーヴ / 上村洋行
18着メイショウカイドウ / 幸英明

【レース成績詳細はこちら】
https://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/g1/akiten/result/akiten2005.html

【レース解説】
究極の上がり勝負を制して、単勝14番人気のヘヴンリーロマンス（牝5・山本正司）が盾獲りを果たす！

好位３番手を追走していたダンスインザムードがいち早く抜け出し、中団から猛然と追い上げるゼンノロブロイがこれを交わして勝負が決したかに思われた瞬間、２頭の間を割ってアタマ差突き抜けたのが、１４番人気の伏兵ヘヴンリーロマンスでした。１枠１番からのスタートを利して経済コースを回り、直線では「グングン良くなっている。まだこれからも活躍できる馬」という松永幹夫騎手の言葉にも納得できるほどの鋭い脚を見せました。天皇皇后両陛下の温かな拍手に導かれるように、ヘヴンリーロマンスを称える拍手がスタンドに満ちていきます。ヘルメットを脱いで深々と頭を垂れる松永騎手と、歴史に残る勝利を手にしたヘヴンリーロマンスの姿は、実に誇らしげでした。

【Race overview】
TOKYO 10R
THE TENNO SHO(AUTUMN)(G1)
October 30, 2005, 2000m, Turf Firm, Fine, Post time 15:40
Winner / Heavenly Romance

【More English results are below】
https://japanracing.jp/en

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