「麻雀放浪記」で知られる色川武大の原作を斎藤工主演で映画化。不器用な男と女の青春を描く/映画『明日泣く』予告編
[見どころ]
「麻雀放浪記」で知られる色川武大「明日泣く」を映画化。若くして新人賞を受賞したものの、その後まったく書けなくなってしまった小説家の姿を描き出す。主人公を演じるのは「ミュージカル テニスの王子様」で人気となった斎藤工。ヒロインを、モデル・女優として活躍する汐見ゆかりが演じている。
[ストーリー]
小説家の武(斎藤工)は、22歳で文芸誌の新人賞を受賞したものの、その後まったく書くことができず、賭け麻雀をして日々をしのいでいた。ある日、武は知人のミュージシャン・島田(武藤昭平)に連れられて行ったジャズクラブで、高校時代の同級生キッコ(汐見ゆかり)と再会する。ジャズピアニストとしての地位を確立するために男たちを無邪気に振り回すキッコ。武はそんな彼女に強く惹かれるが……。
[スタッフ・キャスト]
[監督]内藤誠
[原作]色川武大
[出演]斎藤工、汐見ゆかり、武藤昭平、井端珠里、奥瀬繁、坪内祐三、杉作J太郎、島田陽子、梅宮辰夫
[DATA]2011年/日本/ブラウニー/76分
C) 2011プレジュール/シネグリーオ
2011年11月19日公開
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