広島とオープン戦のドラゴンズ。新戦力のベテラン涌井投手、貫禄のピッチングを見せました。

オープン戦で本拠地初先発となる新戦力の涌井。立ち上がり、3つのアウトを全てゴロで仕留め広島打線を三者凡退に抑えます。0対0で迎えた4回、3番・マクブルームに甘く入った変化球をレフトスタンドに運ばれ対外試合・初失点を喫します。

それでも、続く4番・西川をストレートで三球三振に仕留め、すぐさま立て直した涌井。その後も安定したピッチングで移籍後最長となる5イニングを投げ3安打2失点。開幕に向けて調整は順調です。

2週間前の右ヒザ打撲から復帰した岡林。4回の第2打席、フェンス直撃のツーベースを放ち復帰後初ヒットをマークします。

さらに第3打席。ケガの影響を感じさせない俊足で、2打席連続出塁します。なおも第5打席、今度はレフトへ鮮やかな一打。プロ4年目のリードオフマンが3安打と快音を響かせました。

ここまで3試合連続ヒット中のドラフト7位・福永は2点を追う8回。振りぬいた打球はオープン戦第1号となる逆転スリーラン。26歳のオールドルーキーが開幕一軍へ大きく近づきました。

(3月15日 6:00~放送メ~テレ『ドデスカ!』より)

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