日銀は20日午前、アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)とヨーロッパ中央銀行、スイス国民銀行、イングランド銀行、カナダ銀行の6つの主要な中央銀行が協調して市場への米ドル資金の供給を拡充すると発表しました。

 20日から開始し、少なくとも4月末まで続けるとしています。

 アメリカの銀行相次ぐ破綻やスイスの金融大手「クレディ・スイス」の経営問題などを受けて世界の金融市場が不安定ななか、需要の多い米ドルの流動性を増やすことで影響を最小限に抑える狙いがあるとみられます。
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6 Comments

  1. 世界がグローバル化しているので、すぐ他国へ波及しますよね。アジア通貨危機、リーマンショックがそうだった。資本主義は経済恐慌はなんとか克服したが、金融恐慌はまだまだ起こりますよね。