富山の身近な自然や人の営みを映像で綴るシリーズ「ジオグラフィックとやま」。

中秋の名月、剱岳近くでカメラを構えました。秋晴れの空のもと剱岳が勇壮な姿を見せます。

今年は8年ぶりに十五夜が満月となる年。剱岳の懐、上市町でカメラを構えます。

日暮れが近づくにつれ、剱岳周辺に雲がわいてきました。

なかには、こんな雲も・・・。上空の強い風がもたらす「つるし雲」は、天候悪化の前触れとも言われる雲、晴れを信じて月の出を待ちます。

夕方6時近くになって、剱岳の岩肌が夕日の赤に染まりました。

剱岳の北側、「大窓」と呼ばれる稜線の切れ目があります。大窓から顔を出した月は、稜線をつたって、やがて秋の空へ上りました。

雲のすき間から覗く「中秋の名月」。月明かりの下には剱岳の荒々しい刃のような稜線。そして、月が雲を七色に染めていました。

金色の光満ちる十五夜の風景です。

1 Comment