なぜロシアはウクライナ侵攻を決断したのかを歴史・地政学の観点から考察します。

10分で学べる地政学入門

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10 Comments

  1. ご質問、ご感想お気軽にいただけると励みになります。
    よろしくお願いいたします。

  2. 高頻度での動画投稿お疲れ様です。毎回楽しく視聴しています。

  3. 動画分かりやすかったです。
    侵攻前に米がNATOの門戸は開かれていると発言した時点で、こりゃマジでやばいと思った。本動画にある通り、緩衝地帯がなくなり、喉元に剣を突きつけられることになるけで、ロシアとしては実力行使してでも止めないといけない状況に陥ったわけだ。前後してロシアはウクライナ侵攻を計画していると発言している。公開されている情報でも米は侵攻を煽ってたように感じ取れる。プーチンもドンパス地方のロシア編入には反対してる。これも緩衝地帯が無くなってしまうから。キーウを落として傀儡政権の樹立に失敗した以上、クリイア半島までの陸上ルートの確保、あわよくばオデッサまで占領してウクライナを内陸国に封じ込めてしまおうとする戦略じゃないかな。今後の予想は、このままグダグダが継続するのではないかな。紛争地域はNATOに加盟できないからロシアの思う壺。ウクライナは、全領土を取り戻すと言っているが、補給があっても単独では難しいだろう。停戦のチャンスは冬直前。天然ガスが欲しいドイツの仲介でドンパス、クリミアの租借か、高度な自治の承認か。ってそれほとんどミンクス合意じゃん。こんなんで互いの血が流れるなんでアホらしい。

  4. bgmの音量が以前より小さくなってて、すごく良くなってます

  5. つまりウクライナがNATOに入ったらクリミア半島とかややこしくなるし緩衝地帯も無くなっちゃうから強引にでもロシアの支配下にしたかったってこと?

  6. さすがに、最後の陰謀論は飛躍しすぎかな?と思いました。

    アメリカにとって今回のロシアウクライナ戦争は、国益にはなっていないと思います。もともと、かなり前からロシアのウクライナ進行をアメリカは止めようとして、外交努力をしていました。ロシア・ウクライナでの大規模な戦争をして欲しくないからです。

    本来は、対中国にリソースを集中したい時期であり、アメリカも軍の編成や配置を変更しているところでしたので、「お前が暴発するんかい!!止めてくれ!」っていうのが、多くのアメリカ議員の本音なのだと思います。

    アメリカからウクライナへの支援総額は、兵器供与など全て合わせると、開戦からたった数カ月で、日本の1年間の軍事予算に匹敵する莫大な金額となってしまっています。

    しかも、これから更に継続的に増え続けることになります。それらはアメリカ人の血税でもあり、中国を抑止するための軍備増強やサプライチェーンの組み換えなどに本来は使えたお金です。

    アメリカのインフレの異常な伸びも、この戦争の影響も大きいですし、政権から見ると、国内インフレによって、次の選挙で自分たちが負ける可能性が高まっているので、現政権にとってもアメリカ全体にとっても、ロシアが戦争を始めないことの方がメリットが大きいと思います。

    この戦争って、得をする国が今のところは、全然いないなと思いました。あっ、OPEC加盟国なんかは、石油価格の上昇と増産要請等で、潤っているのかな?

    でも、インフレと物不足の兼ね合いで、潤っているかどうかよくわからないような気もします。

    長々とすみません。とても刺激を受ける良い動画でしたので、自分が聞いた話や感想を長々書いてしまいました。動画投稿頑張ってください。応援しています。

  7. 一つ間違っているね。NATOは時のトルーマンがヨーロッパを抱き込んでアメリカの国益の為に設立した。同時にOSSをCIAに変貌させたのも彼の政策

  8. ロシアにとって地政学的にベラルーシとウクライナはバッファーゾーン(緩衝国)それはNATO にとっても本音では都合の良いこと。今回はウクライナがやり過ぎたのだよ。つまりNATO 加盟はない。(笑)

  9. プーチンは瞬時にウクライナを屈服させられると考えていたけど、実際は泥沼化してしまって求心力の低下を恐れて引くに引けないという見解は100%同意します。
    日本人はこのくらいのことは国際常識としてわかっておくべき。

  10. ウクライナはポーランドとロシアに、分割支配されてた時代があったんだ。何処かのは.ん.と.うみたいだな。日本も後先考えて、日露で分割支配すべきだったかも、知れないな。