同じ立場の親友である本庄の葛藤にも共感できないキャラクターを主人公にするというのは、かなり思い切ったことですよね。
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#岡田斗司夫 #ジブリ #風立ちぬ #堀越二郎 #シベリア
8 Comments
えー・・・こんなん観たらますます風立ちぬを観る気が失せてしまいますよ・・・。
だから、ロンドン、ワシントン両軍縮条約のことをなぜ国民的歴史教育で教え無いのですか?
まぁ今の北朝鮮ですわな
当時の技術者達に戦争兵器を作っているという葛藤が絶対にあったはず。
でも彼らは最高の物作りを追求した。技術者の性や意地もあったと思う。戦争に勝つためにやってた人は少数じゃないかと思うし、結果論としてあの戦争が技術力を向上させたのも事実なんだよね。
宮崎駿さんのテーマは、ただただこういうのが好きなのか?とも思うしものすごく深いのか?とも思える。
作品を観てエンドロ-ルを観ていると、どの作品も楽しい気持ち、嬉しい気持ち、悲しい気持ち、切ない気持ちが入り混じって終わるんだ。これを心を揺さぶられるというのかもしれない。
本庄の考え方が正しくても食べ物を子供にあげようとする二郎の優しさが好きだなぁ。
本庄「そりゃロリコンだ」
宮崎「違う、、、否、そうかも」
二郎・本庄「えっ?」
二郎は、サイコパスというよりアスペルガーなんじゃないかな。
自分にとっても印象に残るシーンです。わざわざ描かなくてもいいのにここに尺を取ったとこに作り手側の思いがあったのかなと思いました。
戦後は一億総中流なんて言われていましたが、こんな露骨な格差の時代が日本にもあったんだと思った部分です。