ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表「侍ジャパン」の近藤健介選手は2日、「侍ジャパンシリーズ」中日戦を控え、練習後記者の質問に答えました。

Q:名古屋に入って初めての実戦形式、打席での感覚は
近藤:変わらずボールは見えていたので、あとはアジャストの部分で今日は少しボールに刺されてた部分があったと思うので、そういうところを修正していきたいなと思ってます。

Q:先程まで居残りでフリーバッティングをしていたが
近藤:しっかりとまずタイミングを合わして自分の形でスイングするってことが今日できなかったので、修正という意味でもしっかりと自分のスイングの中にボールを入れてくるイメージでは打ってました。

Q:コンディショニング的には問題ない?
近藤:そうですね、短い期間の調整にはなるので、しっかりとそこは練習量の確保だったり決まった時間で、短い時間になるとは思いますけど、できることをやっていきたいなとは思ってます。

Q:(守備では)センター、ライトをこなしていたが、ポジションに対する準備は
近藤:試合の生きた打球あったり、バッティング練習の生きた打球を捕るってことは意識してますけど、それより両サイド誰が守るか分かんないですし、そういうコミュニケーションもより大事になってくると思うんで、そういうところは大事にしていきたいなとは思います。

Q:実際に栗山監督やコーチからこういったポジションでみたいなところは
近藤:ないですね、今日もセンターとライトやりましたし、しっかりと自分のなかでどっち守っても良いような準備はしていきたいなと思ってます。

Q:(鈴木誠也選手不在で)役割が多岐に渡ってくると思うが、どういう準備を
近藤:来る時から色々そういう想像はしていましたし、怪我っていうよりも色々な場所を守ったり色々な打順打ったり、また代打だったり、そういうところを色々イメージしながら入ってきてましたんで、そこの意味では戸惑いだとかそういうのはなく、試合に出るっていうところで、出ることがあればしっかりと準備、まずはそこをしっかりやっていければなとは思ってます。

Q:明日は大谷選手やヌートバー選手の合流の予定があると思うが、気持ちは
近藤:やっと全員がそろってまた世界一に向けて始まってくると思うので、コミュニケーションをしっかりまずはとっていきながらヌートバー選手に関しては外野両サイドどっちか守るかもしれないので、そういうところもしっかり会話しながらやっていきたいなと思います。

Q:事前に連絡とかは
近藤:取ってないですね。

Q:明日改めて?
近藤:そうですね

Q:明日から連戦が始まるが試合の意気込みを
近藤:あと4試合しかないので、まずは結果を出すこと、そこだけ求めて、やっていきたいなとは思ってます。

日本代表の次戦は「侍ジャパンシリーズ」中日戦、3月3日(金)よる7時試合開始です。 ※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。
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