屈指の結束力を誇った家康の家臣団ですが、それでも家康はしばしば裏切りにあいました。

・三河一向一揆以外にも裏切りがあった
・家康の逆鱗に触れた男の残酷すぎる処刑とは?

家康を裏切った有力家臣10人の裏切りの理由と、その後を丁寧に解説していきます!

※本動画は「どうする家康」のネタバレを一部含みます。

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0:00​ オープニング
0:29 三河一向一揆に加担した家臣
5:07 家康に反抗した男たち
11:02 突然裏切った男たち
13:56 残酷な処罰
15:09 参考文献のご案内

についてお話しています!
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20 Comments

  1. 松本城は去年の夏に行ってきました。階段がかなり急で上り下りに注意が必要でした。さて大岡弥四郎ですが、横山光輝氏の漫画では大賀弥四郎となっていました。一体どちらが正しいのでしょうか。

  2. 今晩の大河ドラマで、本当に 本多正信が 一向一揆側について軍師になったのか お聞きしたかったですが、軍師であったかどうかは 別として、裏切っていたのは 史実なんですね😳 数々の部下の裏切りを 許したのは 何故か? 次回以後の大河ドラマは その点を見て行きたいですね🥰😤

  3. 一向一揆側の軍師は誰か?正信でしたね。私の想像が当たりました。(笑) 史実では一揆に参加してなかったんですね。松山さんの本多正信、とっても魅力的で今後どのように家康の側近になって行くのか、楽しみです。

  4. 【補足と訂正】
    9:44 地図の酒井忠次が酒井忠尚の誤りです。今回も申し訳ございません。

    大岡弥四郎はかつては大賀弥四郎とされてきましたが、参考文献や大河ドラマのキャスト発表で「大岡弥四郎」と記載されていたため、「大岡弥四郎」で表記を統一しております。史料的根拠があると思うのですが、記述されている参考文献に当たれていないので、確認次第共有させていただきます。

  5. 今回の動画も楽しく拝見しました。
    裏切った家臣を許しその後忠義を尽くしてくれる事を願い許していたのなら、家康は懐が広いですね

  6. 今回の本多正信の裏切りは前回の話を見てたので自分なりに納得がいったな。
    「金が無い。信長様に借りれば良いんですよ。その金で今川領を奪えばお釣りが来ます」
    「わしは嫌じゃ。信長からは金は借りたくない。あいつは苦手なんじゃ」
    なんて言い訳にもならない理由で正信の提案を拒否、そして話し合いもせずにいきなり
    寺の不入権を無視して紛争を起こすわ。米を徴発するわすりゃ
    「こんな人のもとで働けんわな」ってなるのも無理はない。
    まあ寺側の軍師なんてやってないでしょうが、正信自身は夫婦揃って史実では熱心な
    一向宗の門徒で一向宗禁教後も月1回自分の屋敷で隠れ門徒たちと法話会を開いていた
    くらいですからね。家康も単なる法話会だったから正信の行為を黙認してたみたいですがね。

  7. 本多正信が一向宗側ではなく、反家康陣営の武将酒井忠尚の家臣であったのなら、自分の考えで行動することはできないので、家康と敵対していたのも納得です。それが、他の家臣は一揆後許されたのに、彼が追放された理由なんですね。

  8. 今日もありがとうございます😄

    なるほど本田正信は酒井忠尚の家臣だったからか〜

    どうする家康では軍師扱いでしたね〜

  9. 最後の大岡弥四郎だけは武田と内通だから許せなかったんかな〜

    石川数正出奔は家康が信康に切腹命じたのが許せなかったからかな

  10. 戦国時代は裏切りは、かなり多かったと思います。家康の若い頃の事は確かに、知らないので、大河ドラマ見てても申し訳ないですが難しいです。徳川家が出演する事が多い様な気がして、何て言っていいのか、今どのあたり迄時代が流れているのか解らないんです。女性が出て来たり、もう少し色々な俳優さんが出演してると、あぁ今この辺りに話しが流れてるんだと思えるのですが💦何だか私、無知なのかなと🙏詳しい方が、いると思いますので、私この辺で失礼します😖😖

  11. 今回の大河ドラマでは渡邊や夏目など今川軍との戦いで活躍したという描写があんまりというかほぼ皆無ですよね…😱
    てか、監修の人が本多正信が一揆に加わってないのにドラマでは家康の頭を撃ちましたよね??
    監督や脚本家の考えでそういう描写になったんでしょうか??

  12. 「どうする家康」では序盤から活躍する本多正信ですが、実際のところ出奔前の記録はほとんどありませんからなぁ。
    家康の直臣ではなく、酒井忠尚の家臣(家康から見て陪臣)だった説は説得力がありますな。

  13. 前の動画観たから分かるけど今のドラマの流れでどう寺院からまた年貢を取る展開になるんだろう。

  14. この事件をきっかけに家臣団が結束したとありましたね('-') 確かにそんな感じがします。

    そして、家康自身もこの事件をきっかけに成長していきそうですね。

  15. 大岡弥四郎は以前は大賀弥四郎と言われていましたね。

  16. 少々本題からはそれるが、家康がもっとも憎んでいたのは一向衆や裏切り者ではなく、表面上や形式上は兄とも慕っていた信長なのでは…